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We're Getting Careless With Our Love / Johnnie Taylor (1974)

from compilation "Chronicle: The 20 Greatest Hits"


"That's"のVo録音、残りを一応全部終わらせる...とは言え、やはり出来が不満。な〜んかテンポが悪い。

とりあえず数日置いてみよう。
この曲はそんなに新しい実験もないというか、とにかくあまりゴチャゴチャしないことだけを念頭にやっている。あとはギターでどれだけ良い(自分なりの)グルーヴが作れるか。

歌詞の内容は、感謝の念。
あなたがそこで輝いているからそれを見逃せなかった。
あなたは私の心に落ち着きを与えてくれる。邪魔するつもりはない、ただ感謝の気持ちを伝えたいだけ...

まあそんな、およそ今までのThe Penelopesの歌詞らしからぬ、こそばさ満点の(^^;)歌詞である。
しかし今はもう、27,8の時の、素直になれない心からは少し遠いところに来てしまったのだ。心の底から、素直な気持ちを歌詞に込めてみた、そんな感じである。

甘ったるい(イタい?)こんな歌詞も、昨日みたいなカタい話を元にした歌詞も、根は同じで(所詮イとカの違いよ!)、どちらも同じCDに載せられることが、今は本当に幸せなのだ。やっとここまで来れたという感じなのである。



マイク・オールウェイ氏からメールが。リンク先だけが書いてある。そこを辿ると...

http://www.livejournal.com/users/imomus/66502.html

これはモーマス氏のブログ、日記のようだが、マイク・オールウェイ氏のことをかなり紹介している。スウェーデンのMTVに出たという。
それを私に知らせたかったんやね、オールウェイ氏。

しかし、こういう時に限ってメールに何も書いてないところがいかにも彼らしい。決して宣伝しまくらないのである。
英国人らしい英国人というのは非常にシャイで、こんなものだけど、まあ良かったら見て、ぐらいの、まこと慎ましやかなとこがある。昔の日本人にも相通ずる部分ではないだろうか。品格があるというか、嬉しければ嬉しいほど顔に出さないのだ。

それで、よかったやん、と言ってもおくびにも出さないのだ。いや、それほどでもないんだが...とか言ってね。
武士は食わねど...ではないが、やせ我慢の精神かな。特に南部英国人はそんな感じ。北部の人は逆に表情豊かだが。

上の曲は、移動時間にゲットしたCD。スタックスのソウルシンガー、ダンスチューン"Who's Makin' Love"で知られるジョニー・テイラーのベストより。この曲はスローな、こってりしたバラードの名曲。持っているスタックスのベストでもひと際目立つ良い曲だった。

そんなにしょっちゅう聴くタイプの曲という訳でもないが、寒〜い日々、たまにはとんこつラーメンも食べたいんですわ。

http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
by penelox | 2004-12-02 22:43 | R&B/Soul


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