アルバム録音日記: 4月1、2日

4月1日


 今日から4月。今朝、久々にウグイス氏が鳴いていた。この時期としては何故かまだ少々遠慮がちで、あまり上手くない。あんまり練習してなかったのだろうか。人間界、自然界のムードがいつもと違うことを感じ取ったのかな ・・・とか思ったりもする。そんなことを考えててまた曲が生まれる。


"Beware! Humans Are Coming"というタイトル。「気を付けろ! 人間が来るぞ」


 午後に"Beware!"を少し加えて行ったあと、昔こちらでデモを紹介させて頂いた"Nearmisses"に取り組んでみました。色んなタイプの曲を試しては、少しずつLogic Studioを覚えて行ってるというプロセスです。



4月2日


 昨晩遅くに20年前の曲"Higher Than the Sky"が気になって、もう一度録音の取っ掛かりを付ける。"Evergreen"と一緒にデモテープ"The Penelopes"(1991年)に入れてた曲。今朝さらに歌詞やメロディーを思い出しながら進めて行きました。


 なんだか歌詞を見ていると、凄く象徴的なフレーズが多いので印象的で。多少手直しして甦らせることにしたのです。


 昔の曲に取り組むというのは、味のしなくなったガムを噛んでるようなところがあるのですが(笑)、この曲は長く頭から消えていた分、また新鮮な気持ちで取り組めそうなのです。


 だけどリズム感覚が凄く難しくてびっくりしてます。よくまあこんな曲作ってたなあと。たぶんトラッシュ・キャン・シナトラズに影響を受けてたんだと思いますが。ネオアコースティックのある部分にあるファンキーな感覚を身につけようとしてたんだなと今になるとわかります。


 もうひとつ、"Spoonies..."と仮題を付けた曲の断片が出来上がる。まだエルヴィス・コステロの"Just A Memory"の周辺をウロウロしてる曲という感じだけれど、どんな風に育って行くか見てみようと思う。あまり手を加えず、時間をかけて自然に成長させるつもりで。


 散歩すると気分が変わるせいで曲想が色々と湧いて来る。だけど、2枚のアルバムどちらももう十分な曲がそろって来たので、これはまた別の機会向けにしよう。人に歌ってもらうのも良いでしょうしね。


 一応ひとつ湧いたものを形にしてみる。淡く悲しい感じの展開に、ちょっとファンキーな感じ。これはやはりまだ、実験段階。


 もうひとつ、これは"Autumn"アルバムに入れる予定の"Prisms"に取りかかる。頭で鳴っている音色に近いものがなかなかなくって、しっくり来ない。


 この曲は、色んな音が既に頭で鳴り過ぎている分、ちよっと考えないと行けません。いじり過ぎて変になるのも駄目だし、適当なところで妥協するのも良くない。粘り強く、バランスを注意しながら作って行こうと思う。
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by penelox | 2011-04-21 00:27 | The Penelopes関連


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