アルバム録音日記: 7月10日、11日

7月10日

 仕事に行く途中に田んぼにたくさんの小さなおたまじゃくしが。今みたいな状況だからか、生き物に何だかやたらと同胞意識が湧いて来る。放射性物質対生物という風に。それもまた歌詞のアイデアになった。


おたまじゃくし(tadpoles)は音符にたとえられるし、生態系の調和(harmony)は歌のハーモニーにも通じますし。

 それで、今朝"Heartache Close"という曲の2番の歌詞を歩きながらメモり、ようやくほぼ完成。もうひとつの"Street Named Passion"も色々浮かんで来ました。前も書きましたが、自分にとっての時事ネタみたいなのもその時入らないとしっくり来ないんですよね。歌詞もまた生き物ってことなんでしょうか。


 2番の歌詞は、こんな感じです。「時限爆弾の上に暮らしてるんだ 彼らは危険はないと言う 死の灰で死ぬかも知れないってのに そうさ 時限爆弾の上で暮らしてるのさ 田んぼのおたまじゃくしたちは いまでも自然の調和のなかにいるというのに!」最初は全く違う内容の歌詞でしたが、3月11日以降の心情で変ってしまいました。


 まだまだ西日本では他人事みたいな人も多いのかも知れませんが、変りつつあります。こういうことが歌になったのも自然な流れなのだと自分で感じています。もちろんこのことだけを歌にしたい訳ではないですけれど、広がって行く手段にもなればいいなと思います。


7月11日

 今日は「ふるさと」のベースラインが気になるので、直してみたり、元に戻してみたり。それから音量の調整など細かい修正。あとは"Street Named..."の歌詞をああでもないこうでもないと考えたり。ちょっとThe Jamみたいになって来たかも知れません。音楽作りの楽しみは尽きませんね!


 自分の曲だとそういうの凄く多いんですけれど(苦笑)、("Street"は)モータウンに影響受けたモッズ、ネオモッズみたいな音になって行ってます。
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by penelox | 2011-08-01 16:17 | The Penelopes関連


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