アルバム録音日記: 10月15日

10月15日

 新しい曲を進める。曲のテンポを上げてリズムを作り直してから、もう一度仮歌とアコギを録音して行く。やはりというか、無意識に出て来る言葉には日常の気持ちが滲んでいる。



 潜在意識にある言葉なのでしょうか。たとえば、後で考えると、仕事とか生活での、ある種の場面 - それどちらかと言うと修羅場のような場面で感じた、それもどちらかというと徒労感とか自己嫌悪のようなものが言葉になってるなぁとよく気づくのです。まぁ皆様生きていたらどこかでそういう感情に苛まれることはあると思いますけれど。


 でまた、疲れている時ほどフトそういう感情が甦って来ることってのが多いんですよね。それで時折押しつぶされるというか、物凄く落ち込むこともありますが、これはもう、そういう感情と上手く付き合って行くしかない。対処の仕方は人それぞれだと思うのですが、今の私の場合は、どうせ出て来るものは出て来る。消えない感情は消えないのだから、無理に抑え込むことはない。そう思っています。音楽作りはそのあたりの、いわば感情の澱を解放する道具になってるようです。それだけで良いのかというと、またそれは別なのですが、今はそうするしかないというのが現実です。





 そのあと"Honeymoon"の問題点をまたチェック。部分部分のVoを録り直したい。音程を整えようとして元気がないところ、逆に威勢はいいけれど音程がおかしいところを直したい。あとはギターのアレンジをもう少し煮詰めた方が良いと思う。それにしても、たった一曲にどんだけ時間かかっとんねんとまたしても自己嫌悪。



 これを書いた日からまた、忙しさや、世間の原発を巡る報道の酷さに呆れてブログに色々と動画を紹介させて頂いたり、というようなこともあって、"Honeymoon"に関して進まなくなってしまっています。心身とも充実しないと音楽に向き合えない・・・そう思っていると、いつまで経っても音楽に向き合えないのかも知れない・・・そんな危惧を最近覚えます。
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by penelox | 2011-10-23 23:11 | The Penelopes関連


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