アルバム録音日記: 10月19日


固まって来た歌詞でもう一度仮歌を録音し、曲構成を練り直し、またアコギを録音。良い感じ。"Reveal"という曲。



 Logic Studioに慣れて来るとと、今までとはまた違う作り方で曲が出来て行きそうで、面白いです。スケッチ感覚で入れたものを、その場でどんどん大きくしていけると言いますか。


 それにしても、アレンジにはやっぱり自分の聴いて来た音楽の影響が出ますね。
 会心の言葉と、上手く結びついた魔法のメロディー・・・それらを夢見るようなアレンジで包み込む・・・そんな風になったらいいなと、いつも考えています。だからいつもメモれるようにしてますし、街に出ますとどこからとも無く流れて来るビートには自然と耳を傾けます(街の鼓動・・・およそThe Penelopesとは無関係な、恥ずかしい響きですが! )。


 個人的に子ども時代からもっとも大切なビートというのは、阪急電車今津線の宝塚南口 - 宝塚の間の、武庫川にかかる鉄橋を渡る電車の音。幼少時からずっとこれを聴いて育ちましたので、これは子守唄というか、もはや人生のサウンドトラックのようなものです。"Ska Beat"ならぬ"Zuka Beat"と呼んでいます(笑)。


 これです。電車がカーヴして来るときのウ〜ンという唸りから、ガタンゴトン・・・と続き、消えて行くところまで・・・一連のリズムが川面にぼんやりと反響して、えも言われぬ雰囲気を醸し出す。生まれた頃から、朝から晩までずっと聴いて来たのです。子どもの頃はこれに加え、朝方は動物園のカバやオットセイの鳴き声も聴こえて来て、何とも独特の音響空間だったのですよ、宝塚は。





 こんな音、別にどうということないだろうと、そう思われる方もいるでしょうけれど、私にとっては特別なのです。


 まぁ、こういう馬鹿が地球上に一人ぐらいいたって良いじゃないですか(笑)。
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by penelox | 2011-10-28 15:14 | The Penelopes関連


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