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1994年 フランス SHK Paris 「ロシア地下核工場 クラスノヤルスク26」


 ぜひ御覧下さい。1994年にフランスで制作されたドキュメンタリーです。ロシアの秘密都市にあるコード名「クラスノヤルスク26」と呼ばれた軍事用プルトニウム生産工場の現場である地下に潜入し、責任者、関係者の声を集めて行きます。この番組では核汚染の具体的被害には焦点を絞るのではなく、主に冷戦終結後の核廃棄物の処分、保管の困難さが描かれています。

 制作者が最後に語っていますが、20世紀の象徴であった「核」、これが21世紀の今においても何らかわることなく重くのしかかって来ます。「核」を克服しなければ人類は生存できない、しかし技術的に難しい問題が残されている・・・まさしくその通りです。

 
 クラスノヤルスクと同地における核汚染ついてはこちらのぺージにも詳しくあります。
「21世紀 核時代 負の遺産」(中國新聞)

 

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by penelox | 2011-12-15 00:23 | 震災/原発関連+社会全般


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