Have I Ever Mentioned / Rhythm Fantasy

from album "Melody Garden"

マリリン・ローのコンピ用の曲、アレンジ、歌詞をある程度の形にすべくああでもないこうでもないと集中。penelopesの曲も歌詞の方を色々と手直し。

マリリンへの曲は、ある程度の歌詞まで作って、また彼女に色々アイデアを出してもらって手直しするつもり。彼女の声質に合った、なおかつ一歩踏み出した曲にしたいと思っている。やっぱり最近はソウル/R&Bの音楽を聴くことが多いので、そういう味付けも若干出て来てしまうかも知れませんね。


マリリンの声の特徴は、ややハスキーで独特の柔らかさを持つ中音域、アメリカ人だからというのもあるのであろう低音の深みにある。こればかりは生まれつき持っている資質で、ちょっと日本人の歌手ではなかなか出せない要素なのです。まあもしかしたらジャズ系だといるかも知れないけれど。b0022069_143938.gifで、これがもう少し甘く暖かい声質のレイコとの見事なハーモニーになることでリズム・ファンタシーの世界が生まれている訳です。

彼女たちの2枚のアルバムを聴いていただくとわかるけれど、実際はふたりが別々に歌っている作品もある。1st"Melody Garden"ではふたりでひとつの音楽、というニュアンスが強いのですが、2枚目の"World 2003"になるとお二人ともさらなる成長を遂げたことでそれぞれの異なった世界が展開されていて、正直言えば自分でも録音をやっている時はそのバランスが難しかった。ふたりのそれぞれ独自の世界を掘り下げつつ、デュオとしての良さも残しつつ...というところに腐心した訳です。


ちょっと彼女たちの曲を聴いてもらいましょうか。こちらが1st"Melody Garden"からの"Have I Ever Mentioned"です。

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で、こちらがセカンド"World 2003"からの"Miracle"です。

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どちらも曲自体は私が提供したもので、大変誇りに思っている。penelopesでは常に自分の声がストレスだから、というのもあるけれど、自分でも自信作。お二人の力でさらに良い曲になったと...思いっきり手前味噌ですけれどね! 特に上の曲は、良い曲だといまだによく誉めていただける、自分でもとても思い入れのある歌。まさにこの一曲にRhythm Fantasyらしさが凝縮されていると言っても過言ではないです。

で、レイコさんが現在休止中ということもありマリリンのソロワークに取り組み始めた訳ですが、彼女の声は、Jポップに多いキャピキャピしたオモチャ声、子どもっぽい声ではないし、そしてか細いR&B系とも違う、独特の落ちついた感覚、(彼女はそう言われるのイヤかも知れないけれど、とても良い意味での)大人らしい疲れた感覚、リラックスした感覚を提供できると思うのですよ。歳とともに味わい深くなるタイプと言うか。そのへんを今回どううまく出せるか、強く意識している。乞う御期待!
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by penelox | 2005-07-14 23:57 | The Penelopes関連


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