Animal Farm '95 / The Penelopes

from album "Kiss Of Life"(1997)


11/6
「東京アンダーワールド」(ロバート・ホワイティング・著)を読み始める。

敗戦まもない日本、ドサクサのヤミ市社会にはやくも蠢く政治家、右翼、ヤクザ、マフィア、米軍兵、日米裏社会の面々...「菊とバット」で知られる日本在住の著者による、かなり衝撃的な内容のノン・フィクション。ホトホト呆れるけれど、まぁ現実はこういう事なんだろうな。

しかしここのところナベツネ絡みの本が多い。この著者はナベツネの英会話講師をしていたとか。ま、それだけ、各所につながっている人、とも言えるのだけれど。

11/7
「佐高信の言語道断」(佐高信・著)、「こんな日本に誰がした」(佐高信・著)をまた開始。「グロテスクな教養」(高田里惠子・著)読了。上の一冊に加え、移動時はさらに2册同時進行。何度も読んでいるが、またしても、書評の参考に。

いつも思うのだが、佐高氏の物凄い読書量には敬服している。立花隆氏とともに、いつもただただ凄いなと思う。しかし、ひとりの人物を批判する時に、やや文が短すぎる、と思うところがあって、これだと逆に突っ込まれるんじゃないかと、気になる時がある。もっとひとりあたりにスペースを割いて、色んな角度から批判して欲しいもの。徹底的に調べ上げて。

3册めは、とても興味深いが、若干冷静さを欠いた大学内(アカデミズム業界内)の世代闘争論として読めるところもあった。またしばらくしたら読み直そう。


甘えたの息子にいちいちつき合う無茶苦茶な親に呆れる。改めて最近そういう事だらけな事に情けなくなる。たぶん親自体が勉強なんかした事がないのだろう。一人で試練を乗り切る事の大事さがわかっていない。そういう時に父親のフォローとかあったら良いのだが、家にいないか、(だからか)金は出しても輪をかけて甘い。もう知らん、勝手にせえ、という感じ...疲れた。

アタマに来ると古本屋でバカ買いしてしまう。
オーウェルの「1984」って、SFの括りだったんだ、ということに驚く(しかし実は彼が政府と内通していて、当局に左翼に関する情報提供していたというのを割と最近知ったのだが、これはまたいずれ)。

現代社会と絡めたSFってのが自分は好みだが、それとわかるものになかなか出会えない。どこかにそういう括りで論じた書評とか、ないのかな。

b0022069_15264788.gifオーウェルとは直接関係ないのかも知れないけれど、"Animal Farm"というとキンクス。そしてそのキンクスに影響されてペネロープスもそういう曲を書きました、ということで、この「動物農場'95」。これはかなり辛辣に当時の日本を貶しています。しかし、ホントはもっと書きたい事があった。当時は震災の頃で、アタマに来ること悲しい事が、個人的に多過ぎたからだ。今の方がもっと言いたいことはあるけれど、言い方はもっと巧妙に、遠回しにやろうと思っている。
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by penelox | 2005-11-06 05:15 | The Penelopes関連


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