カテゴリ:The Penelopes関連( 240 )

The Penelopes - Lemonade Factory

from "Kiss Of Life" (1997)

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 これは元々はもの凄く個人的な歌です。
 曾祖父から始まる19世紀末からの我が家と英国人クリフォード・ウィルキンソン氏が創業したウィルキンソン・タンサンとの関わり、それに地元宝塚をめぐる歴史、その当時個人的に感じていたことをデフォルメして纏めた感じです。それは日本のこの120年の歴史の小さな一コマとも言えますし、そうやって個人の記憶や思いと大きな視点を繋げたいというのがありました。もちろん5分ぐらいの曲ひとつでそんなことを表現し切れるかというと限界はありますが、やってみないと限界はわからないですし、そうやってチャレンジして少しずつ表現領域を広げて行きたいというのは今も変わりません。

 収録された1997年のアルバムのタイトルである"Kiss Of Life"というのは人工呼吸という意味もあるのですが、それは昔のことや、自分の足下を見つめる事で震災の苦しみから抜け出そうとした・・・そういう意味合いもありました。
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by penelox | 2012-10-19 13:13 | The Penelopes関連

The Penelopes - When Tomorrow Comes

from "Kiss Of Life" (1997)

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 『明日になれば きっと君はわかってくれるだろう 一体何が僕に起こったか 絶対泣かないよ だって希望の一筋の光が雲間から見えるから』というのがサビの歌詞です。阪神大震災直後、まだ余震も続く落ち着かない状況で書いたのでした。あの時見えたこの国の形というのが凄くありまして。それは、電車で45分行けば、何もなかったかのように動く梅田があり、イベントごとにしてしまっている東京中心のメデイアがあり・・・。当時はその日本社会の(東日本大震災を経てさえなおもある)残酷なる無関心さ、冷淡さを甘いポップソングのなかに刻み込んでやろうと思ったものです。

 それが必要以上の力みに繋がったことも否定出来ませんし、恥ずかしくもありますが、当時の震災下の状況から逃げる事は出来なかった訳ですし、人間らしくて良かったとも今は感じています。

 3rdアルバム"Kiss Of Life"(1997)より。97年正月発売で、新年明けてすぐに梅田のタワーレコードに観に行った(ディスプレイされていてほっとした)のを思い出します。
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by penelox | 2012-10-18 10:00 | The Penelopes関連

The Penelopes - Vehicle

from "Eternal Spring" (2003)

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 アルバム"Eternal Spring"の一曲目。自分なりにソウル/R&Bを取り入れようとしていたんですが、露骨かも知れません(苦笑)。また、アメリカとか海外だとこのあたりの音楽は当たり前のように生活の中にあるので、極東のTwee Popバンドがやってもあまり新鮮味はなかったようです。でも日本ではこういうアプローチはなかなかなかったと思いましたし、今自分で聴いてもフレッシュに感じます。新しいこと、今までと違う事をやるのが当時の自分にとっては大切だったので。

 その一方で、当時は所謂ネオアコースティックで育ったらソウル/R&Bに行くのは必然だとも思ってましたので、こういう曲をやれたのは本当に自分で嬉しかったですし、やる意義はありましたね。イントロのリズムボックスはロイド・コール&ザ・コモーションズの"Brand New Friend"の影響です。
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by penelox | 2012-10-18 09:46 | The Penelopes関連

The Penelopes - Friends

from "A Place In the Sun" (1997)

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 アルバム"A Place In the Sun"(1997)より。今でもこの曲がアルバム中一番好きです。物凄く落ち込んだ精神状況で作った曲ばかりのなかで、なんとか明るい側に踏ん張って残った・・・そんな印象が強いのです。だから今でも励まされるというか、自分のケツを叩いてくれる感じです(笑)

 いくつかの楽曲で顕著な英国New Waveやインディーポップの影響とは別に、ずっと惹かれ続けていたビートルズやELOのような音楽の影響をまた自分なりに本格的に出し始めたのが"Kiss Of Life"やこの"A Place In the Sun"じゃなかったかなと、今は思います。
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by penelox | 2012-10-17 12:56 | The Penelopes関連

The Penelopes - Love Is



from album "Eternal Spring" (2003)
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 アルバム"Eternal Spring"(2003)収録の曲。ああすれば良かった、こうすれば良かったというのも山ほどありますが、歌詞を完成させるのにもずいぶん時間がかかったので、この時出すしかなかったと、今は思います。


 "Love is alive as the strangest harvest..."(愛は生きている もっとも奇妙な収穫として)という一節は今でも好きです。当時のCookie Sceneに収録していただいた時はその歌詞の一節をとって"Strangest Harvest"というタイトルに改題しました。(10月15日)


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 これから少しずつですが、過去の楽曲について今感じている事を、つらつらと書いて行きたいと思っています。基本はmixiに書いて、さらに加筆していくことになります。ぜひ御覧下さいませ。
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by penelox | 2012-10-17 10:50 | The Penelopes関連

The Penelopes 音楽に関しての近況


 最近はThe Penelopesの近況に関しては"Honeymoon Is Over"の6月リリース以降ほとんど書いてませんでしたので、今日mixiやtwitterで呟いたことを元に、少し近況を。

(twitterでの呟き)-----------------------------------
7曲のミックス作業、"Sweet"、"Heartache"、"And She..."はほぼ完了。これ以上やると蛇足かな、というところまで来たので。"Cloud"と"Disappointed"はあとほんの少し。「埴生」は正直まだ判断しかねている。"Larkspur"はこれからさらに色々。

やっぱり体調が悪いと聞こえ方が違っていたと実感。健康な時というのは、いかに身体が全体として元気か思い知りました。だいぶましになって来ましたが帯状疱疹、ホント痛い。

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 7曲というのは、"Sweet Amazer"、"Heartache Close"、"Cloudcastle"、"Larkspur"、"The Disappointed"(XTCのカヴァー)、"埴生の宿"からなるミニアルバム(配信という形ですが)を来年前半に出そうと計画しているのです。

 これらの曲は、一部をのぞいては、2年ぐらい前から取り組み始めた作品達で、つまり2010年頃からの自分の想い、表現欲求を形にしたものです。実はこの2年、凄く悩んでいたことがありました。それは今に至るまで、完全には消え去っていないのですが、消し去るにしても出来ないにしても、とりあえずどうしても作品として出さないと次に行けないという感じがしたのです。それで、この秋に入るまでに終らせようと必死だったのですが、必死になり過ぎたのかわかりませんが最近体調を崩して、上にも書いたように帯状疱疹(ヘルペス)なんぞにかかってしまい情けない限りです。でも何とか大半の曲は形になって来ていまして、良い曲になっているかも・・・という気がしています。

完成してリリースが決まりましたらまたお知らせしますね。
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by penelox | 2012-09-01 23:46 | The Penelopes関連

Honeymoon Is Over の歌詞( lyrics)

Honeymoon Is Over
(T. Watanabe)


"I'm not sure how well you'll understand
But the risk's really around
Out of nowhere and out of sight,
they will reach and kill our lives"

So you talked to the man next door
but it turned out to be some trouble
He minded nothing
but the changes in the beer price

"I'm not sure how well you'll understand
about the rights to live and learn
Out of nowhere and out of sight,
they're rainin' over us"

So you ran to the local bookstore
and said "I want 'GOODBYE NUKE DAYS'"
They said "So sorry sir,
We're not due in stock at now"

# Honeymoon Is over
Good old days are over
With a little peace of mind
Your life goes on

"I read 'THE TRUTH ABOUT NUCLEAR PLANTS',
I read that nothing went well as planned"

"I'm not sure how well you understand
But it's really severe now
Out of nowhere and out sight,
We'll be nearly deprived of our lives"

So you talked to a lot of friends
This corresponds to one hundred Little Boys
Confused, they told you
"Who the hell the boys were"

#



「ハネムーン イズ オーヴァー」


「皆さんがどれほど理解して下さるかはわかりませんが
危機はまさに身の回りに迫っているのです
何処からともなくそれらはやって来て 目にも見えないまま
私たちの生活に到達し 破壊します」

だから君は隣の家の人に話したが
問題になるとわかった
彼は何も気にしちゃいない
ビールの値段の変化以外は

「皆さんがどれほど理解して下さるかはわかりません
長生きして色んな事を学んで行く権利についてです
何処からともなく飛来し 目にも見えないまま
それらは我々に降り注いでいるのです」

だから君は地元の本屋に走ってこう言った
「"さらば原子力時代"はありますか」と
彼らはこう言った 「申し訳ありませんが
現在のところ入荷の予定はありません」と


蜜月の日々は終った
古き良き時代は終った
少しの心の安らぎがあれば
人生は続いて行く


「原発の真実」を読んだ
何も計画した通り上手く進んでないと書いてあった


「皆さんがどれほど理解して下さるのかわかりませんが
本当に今 深刻な事態なのです
突然 見えないところで
我々は生活を奪われるのです」

だから君はたくさんの友達に話した
これはリトルボーイ100発分に相当すると
困惑して彼らは言った
「一体誰だよ その少年達(リトルボーイ)って」



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The Penelopes new single "Honeymoon Is Over"(VP-007)
Available only on iTunes

日本語iTunesページ : iTunes限定シングル"Honeymoon Is Over"(全2曲)


English iTunes page




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by penelox | 2012-08-12 11:24 | The Penelopes関連

The Penelopes "Honeymoon Is Over" & "Ghost Ship" on iTunes

 
 6月1日にiTunes限定で新曲"Honeymoon Is Over"と"Ghost Ship"の2曲がリリースされました。ぜひチェックしてみて下さい。

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The Penelopes "Honeymoon Is Over" & "Ghost Ship"' iTunes(日本語)

The Penelopes "Honeymoon Is Over" & "Ghost Ship"' iTunes(English)


ほんの一部ですがこちらもどうぞ。


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by penelox | 2012-06-01 00:36 | The Penelopes関連

録音日記: 12月11、13日

12月11日

スケッチを作らないと一日終った気がしないのでこれから頑張ってみる。

最後に「なう」を付けようとして、恥ずかしくてやめた40半ばなう(苦笑)。

"Golden Mere"というのを捻りだしてみる。mereという単語は、「たったの、ほんの」みたいな意味もありますけれど、「湖」「池という意味もあって、ちっぽけな想いの水面がキラキラと、黄金のようにに光ってるようなイメージが浮かび・・・という感じです。



12月13日

10月30日から作り溜めて来たThe Fatal Errors名義でのスケッチが今日で34曲、CDRで2枚分になった。もちろんThe Penelopesとして作るつもりですけれど、聴き返しているとなかなか面白い。

今この瞬間だったら浮かばないようなメロディーとか進行が結構あって、ちゃんと録音したいなぁという思いがどんどん湧いて来ます。



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 12月13日にmixiに書いて以降、そしてブログでは12月7日以降、録音日記が全く更新されていませんでした。新曲"Honeymoon Is Over"も"Ghost Ship"も、マスタリングした音源として完成する手前で止まってしまったまま一ヶ月経過してしまっています。申し訳ありません。

 毎年そうなのですが、この時期はどうしても仕事が忙しくなってしまうのです。それに加え、最近は風邪なんぞ引いてしまって、音楽作りのエネルギーが落ちる一方なのですが、スケッチだけは細々と続けているという状態です。今The Winter Poetsという名義にしていくつか作ったところ。

 という訳でして、新年のご挨拶的"Happy New Year 2012"の録音以外は殆ど何もしていない・・・こんな「無音」状態が1月一杯は続きそうですが、2月にはThe Penelopesとして何か面白い情報を出せればと思いますので、よろしくお願いいたします。
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by penelox | 2012-01-19 14:11 | The Penelopes関連

The Penelopes - Happy New Year 2012

The Penelopes - Happy New Year 2012



Happy New Year girls,
Happy New Year boys,

I don't wanna see
see them eat our future plan
I don't wanna hear
hear them say their million lies

Instead of heaving sighs
let's look to the glimmer of light


新年あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。

watanabe (The Penelopes)
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by penelox | 2012-01-01 00:01 | The Penelopes関連