カテゴリ:日々雑感( 57 )

御覧の皆様へ


 ここを御覧の皆様のなかにも、今回の大地震に遭われた方がおられると思います。ご無事であること、お怪我のないことをお祈りしております。

 また、今後も時折大きな余震があると思いますので、何卒冷静に行動して、十分お気をつけ下さい。震災は長期にわたると精神的消耗に繋がることもあり得ます。お気持ちをしっかり持って、頑張って下さいませ!
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by penelox | 2011-03-12 01:33 | 日々雑感

今の自分、トータルな自分・・・


 次のアルバムのために録音する曲が、だいたい20曲ぐらいにまとまって来た。

 だけど、秋をテーマに・・・のつもりにもかかわらず、気分によってずいぶん選びたい曲が変ってしまうので困っている。


 最初は、穏やかで、ほのかに明るい希望を感じる曲とか、秋の豊穣さを表現しようとした曲で固めるつもりだった。しかし最近は、気分の落ち込むことが多過ぎて、この数ヶ月出て来たマイナーな悲しい曲ばかりで埋めたい自分がいる。それで、選曲を改めて見ては、秋の豊かさはどこに行った! とつい自分にハラを立ててしまう。


 今の自分を出せばいいのか。もっと長い目でみたトータルな自分を出せばいいのか。たぶん後者なんだろうけれど、まだ脱出出来ない色んな心境がある。これが苦しい。しかもこれは、いつになったら脱出出来るかもわからないのだ。と、言う事は、脱出出来ないまま、カタチだけ整えて行けば良いのだろうか。


 とにかく、どうすれば無心で音楽に、録音に取り組めるであろうかと・・・

 まだまだ課題は多い。
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by penelox | 2011-01-26 00:08 | 日々雑感

また昭和とお別れ・・・

「交通巡査」




昔はこうやって鉛筆を舐める大人が多かったなぁ、とか・・・
この頃のこいし師匠はうちのオヤジにそっくりだったなぁ、とか・・・
ある一定の線を絶対に崩さない品というか美学というか、
それが重く、古く感じていた自分はたぶんあまりに偏っていて間違っていたとか・・・
会場となった、昭和モダンな、非常に印象的な建物だった宝塚市民会館ももう無くなってしまったんですよ、とか・・・

喜味こいし師匠の訃報に、書きたいことは沢山あり過ぎて整理出来ず。


謹んで御冥福をお祈りいたします。
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by penelox | 2011-01-24 13:47 | 日々雑感

近況など


 仕事に加えて、日常の雑事、親の健康/病気・・・自分自身の集中力の低下もあるのかも知れないけれど、そんななかで音楽制作に集中するというのは、何と難しいことかと実感している毎日。昔音楽ばかりやっていた時代は、色んなことを犠牲にして好き勝手していたんだと、今になってよくわかる。あの頃は色んな意味でそれが出来るタイミングだった訳で、間違っていたとも思わないけれど、しかし今同じようにするのが無理なのもわかっている。だから、今はその過去の好き勝手の報いを受けつつも、新しい音楽との関わり方を模索している・・・といったところか。

 録音機材にいまだに慣れないけれど、やり続けて慣れて行くしかないのだろうな。とにかく、何とか4、5曲形にして、早く出したいものです。
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by penelox | 2010-09-20 23:43 | 日々雑感

ようやく秋めいて来たか・・・


 御覧になるとおわかりのように、となりの窓にtwitterが表示出来るようにしました。といっても、こちらも一ヶ月近くほったらかしにしてて、ひたすらmixiのつぶやきのところで音楽紹介をしてたのですが。


 もうそろそろ音楽作りに集中しないと・・・そう思いつつも、時間が経つのがどんどん早くなるは、疲労回復に時間がかかるようになるはで。とにかく何とか突破したいんだが集中力が続かず、殻を破れないまま、この夏は過ぎて行ったという感じ。それゆえ、何か口を開けばこんな愚にもつかぬことでお茶を濁すしかなく、辛かった。


 しかし思うんですけどね、愚痴も一切言わない人間なんて逆に気持ち悪くないですか?屁もこかない人間みたいで(笑)。人間らしくないと思うんですよね。


 だから、たまに書いた内容が、たとえまたかいな・・・な話でも、私watanabeなりの人間らしさの発露と捉えてご容赦いただきたいと、それだけのお話です(苦笑)。


・・・とまぁ、やっと気候が秋めいて、頭が少し動き出して来た次第。


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by penelox | 2010-09-09 10:21 | 日々雑感

ウィンギーはある朝突然に!



 mixiでは一昨日に公開したのですが、時折上げている庭のちょっとしたスナッブ。今回は夏の朝に突如現れた赤とんぼです。クマゼミの合唱でけたたましい朝に、一服の清涼剤でした。


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 朝のちょっとした時間に庭に出てみると、沢山のトンボが!

 おそらくアキアカネだと思いますが、この時期にこんなにいるもんなんですね。


 しかも彼女達(勝手に断定しましたが、トンボという生き物はどこか女性を感じさせるんです)、人懐っこいというか、逃げるどころか人の周りを飛び回り、すぐ目の前に何度も止まるんですよね。まるで撮ってくれとでも言わんばかりに。


 おかげで夏の朝のひと時は、彼女達をモデルにしたちょっとした撮影会と相成りました(笑)。


 トゥイギーならぬウィンギーのサマーコレクションとでも言うべきでしょうかね? (笑)


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by penelox | 2010-07-23 11:46 | 日々雑感

My Favourite LPs + 12 inches (僕のお気に入りLPと12インチシングル) part 4

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 mixiにも公開して来ましたLPレコードと12インチコレクションの一部、第4弾です。いずれまた気が向いたらやってみますが、一応はここで一区切りさせて下さい。

 それにしてもpart4まで自分で見てても、まあ実にワンパターンだなぁと呆れてしまいますね・・・(笑)。とは言え、これらのビニール盤達が音楽活動の、特に精神面で大きな肥やしになったのは間違いないですね。と言うのも、CDを本格的に買い出すのは90年代になってからで、その頃はもうThe Penelopesを始めていましたから、どうしても客観的というか、チェックのために聴く、というニュアンスが強くなってたんですね。いわば技術面。ですから、本当の意味で私の「音楽への愛情に満ちあふれていた時代」「個人的音楽黄金期」を思い出すとなると、これらのレコードを引っぱり出すことになるんですよね。

 やっぱりレコードは永遠・・・。


(上から時計回りに)

XTC "The Meeting Place" (12 inch)
 これはピクチャーディスクも当時よく見かけたものです。もっとも当時は聴くことにばかり貪欲で、モノとしてのレコードの価値にはあんまり反応してなかったんですが、そっちを持ってた方が後々ネタにはなったかも知れません。コリン・ムールディングの楽曲のパストラルな魅力を示すシングル。マイミクのsolamameさんに頂いた「XTC: ソング・ストーリーズ」によれば、イントロのあの工場のような効果音には地元スウィンドンの街の歴史と変貌が込められているらしく、そんなエピソードもあってまたさらに好きになりましたね。

・Various Artists "The Idea Compendium 1988"
 これも前に上げたチェリーレッドの"Seeds"同様、好きな曲が沢山詰まったレコードでしたね。このIdeaというレーベルは、のちにXTCのアンディー・パートリッジが作った同名レーベルとは全く無関係だとは思いますが、この後どうなったんでしょう。ここにいくつか挙げたアーティストの単独作品はいくつか出てたような・・・。それはともかく、私にとってこの1988年のレコードは、ともかく懐かしい。思い入れなんでしょうが、良質さと誠実さを基点にギリギリのところで成立していた、豊かなる英国インディーポップミュージックの最後の煌めき、マンチェ/ブリットポップの大洪水が来る前の穏やかな土手に咲いていた可憐な花だったなという認識です。

The Wallflowers "Thank You"
 これはアンディー・パートリッジがプロデュースした曲だったんですが、当時はそんなこと知らなかった。まるでオレンジジュースのエドウィン・コリンズが若い頃にXTCの"Skylarking"をバックに歌ったような・・・漠然とそんなイメージが当時はあった、これもパストラルな佳曲でした。考えてみれば私、20代初めからこういう曲が好きだったんですね。

The Jack Rubies "Be With You"
 これは前に私が自分で作ったビデオ。好きなバンドでしたね。イメージ的にはC86の時代に出て来たシンプルマインズという感じ・・・つまりスケールの大きいギターバンドでした。英国にいた当時、ジョン・ピールが"Wrecker Of Engine"をかけたのが昨日のことのように思い出されます。もうそのピール氏もいないんだなぁ・・・


The Moss Poles "One Summer"
 こちらはプー・スティックスやスープドラゴンズあたりに近いC86的というか、可愛らしいガレージギターポップという印象でした。当時はまあ普通に好きだったという感じ。むしろデモテープを作り出していましたから、自分にも出来そうだという印象の方が強かったんですよ。88年頃になると、同じ年頃のアーティストもだいぶ増えて来て、ライバル心が芽生えて来たんですよね。だから共感と同時に物足りなさ、嫉妬(笑)・・・と、錯綜した感情をバンドに持つようになって来てたのを思い出します。それにしても、レコードは温かみがあるというか、当時の心境までフラッシュバックさせる力がCDより強いですね。

The Wolfhounds "Me"
キンクスやフォールの楽曲に立ち現れる意固地なまでの強い英国臭・・・そういう要素をこの時期に持っていたギターバンドでした。

Playing At Trains "Playing At Trains"
 久しぶりに聴いたけれど、良いですね。ロックというよりポップ、バンドといよりユニット/プロジェクト、そういう佇まいが顕著だった80年代を象徴するような音楽ですが、自分がそういう時代の空気を吸い、影響を受けていたこともまた、今となってはよくわかります。


Graham Fellows "Denise From Doncaster"
これも久しぶりに聴きましたが、キンクスの流れを汲んでますね。


・The Creation "How Does It Feel To Feel"
 82年にEdselから出たベスト。結構丁寧なインナースリーヴが入ってまして、当時のシングル、写真、記事が、白黒ですがLPサイズですからかなり見応えがあります。モッズ的な音楽を愛する向き以外には、あまり知られてないのかも知れませんが、たとえばクリエーション(レーベルの方)が好きな方は、レーベルのルーツがわかるんでぜひチェックして欲しいですね。彼らの楽曲タイトルは、いくつかのバンド名になってます。たとえば。
"Making Time"

こちらは同曲のTV出演バージョン。オアシスのギャラガー兄弟みたいなルックスで驚きますが、まあ彼らが影響されてるんでしょう。

そして何よりこれ。
"Biff Bang Pow"

これも好きな曲でした。
"Try and Stop Me"


・Silent Running "Shades Of Liberty"
 この80年代の北アイルランドのバンドのデビューアルバム、好きでしたねぇ。たとえて言うとコンパクトなシンプルマインズという感じでしょうか。瑞々しいロマンチシズムを湛える楽曲、エモーショナルなVo、かの地の当時の厳しい政治状況を踏まえての、だからこそのポジティヴな歌詞、ネオサイケデリックな響きのギター、夢幻のように広がるカラフルなシンセ・・・・スケールではシンプルマインズには負けますが、メロディアスさでは上という。彼らやU2に通ずる音だった事が却って不利に働いたのかも知れませんが、この1stは彼ら一世一代の名作だったと今でも思ってます。もともとこれのアメリカ盤"(Emotional Warfare"というタイトルで、同じ構成のジャケットながら黒だった)を持っていたのですが、兄貴に持って行かれたまま帰って来ず(苦笑)、それで買い直した英国盤がこれ。

"Home Is Where the Hearts Is"

"Sticks and Stones"


"Crimson Days"

"Emotional Warfare"


"Young Hearts"



・The Kinks "Something Else"
 またしてもキンクス。XTCとキンクスのレコードばっかり持ってるように見えるかも知れませんが、んなこたぁないんですよ(笑)。何故かすぐ出て来ただけでして・・・(汗)

 しかしこのレコードも名盤です。また個人的ですが、聴く度に、英国に暮らした頃のこと、地方都市の街並、人々の顔、どうということのない昼下がりを思い出して胸が切なくなるんですよね・・・。

"David Watts"

"Death Of A Clown"
この曲を聴くと「夏の思い出」を思い出すのは私だけ? (笑)

"Harry Rag"

"Lazy Old Sun"

"Situation Vacant"

"Afternoon Tea"

"Waterloo Sunset"

"Tin Soldier Man"

"Two Sisters"

"End Of the Season"


・The Sneetches "Sometimes That's All We Have"
 このレコードも素晴らしかった。米サンフランシスコのスニーチズの89年1のstフルアルバム。Aliasというレーベルから出てたんですが、イギリスではクリエイションからのリリースだったんですよね。このレコードはそのクリエイション盤。60年代と80年代の良質面がアメリカ西海岸で上手く出会ったという感じのセンスの良いギターポップ。当時としてはアメリカ人らしからぬ捻くれたというか、どこか醒めた感覚がキンクスやモノクロームセットとも通じて、なかなかに独特でした。気に入ってるとメンバーに手紙を書いたら、それが縁で93年に来日した時に前座を務めるという光栄に浴することとなったんですよね。懐かしい思い出です。のちに、当時のラインナップだとドラマーの英国人は元Cortinas(パンク期のバンド)で、ベースで加入する人はStingraysにいたとか。その前のメンバーにはあのChris Von Sneidernもいたりして、そういうところもなかなか興味深い人達だったことを知りましたね。

 何故かこのアルバムの曲は見つからないので。
"A Good Thing"

ゾンビーズのカヴァー。これは誰が歌ってたんでしたっけ?
"Care Of Cell 44"


The Room "New Dreams For Old" (12 inch)
 このレコード、というより、このバンドの情報自体、当時はホントに少なかったですねえ。私にとって当時唯一こういう音楽の情報源だったのは、輸入盤レビューを多数載せるフールズ・メイトだけだったから、そのせいで今となってはずいぶん偏ったイメージが出来上がってしまったんじゃないかと思います。彼らのこの曲はペイル・ファウンテンズに似てるという、そういう評価しかなくて、で、それで血眼になって(笑)探したんでした。彼らの音楽を色々聴いての実態はというと、60'sサイケデリックに影響を受けていた人達という部分は似てましたが、爽やかというよりも、もうちょっとアクの強い、エグい音(?)を出す人達でしたね。この曲だけが突発的に爽やかに聞こえた・・・私にはそう思えましたね。もちろん大好きな曲でしたが。


・XTC "Skylarking"
このレコードもまた思い出深いアルバムで、書き出したらキリがないのです。世間的にも彼らの作品中、もっとも評価の高いもののひとつですよね。
A面の後半の3曲の流れが一番好きなので、こちら。

"Ballet For A Rainy Day"
 このビデオでは音が妙にステレオぽく加工してあるのと、エンディングをいじってあるようです。モノラルっぽいレンジの狭さや曲が繋がっているがゆえにやはりオリジナルの方が好きですけれど、ともあれ、ラジオで初めて聴いた時の目の前の光景が鮮やかに甦る名曲。


"1000 Umbrellas"


"Season Cycle"
 これはもう、いわずもがなの名曲ではないでしょうか。

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by penelox | 2010-06-09 13:13 | 日々雑感

My Favourite LPs + 12 inches (僕のお気に入りLPと12インチシングル) part 3

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 mixiでも公開したLPレコードと12インチコレクションの一部、第3弾、どうも何回やっても割と似た傾向になってるのは、出しやすいところに特に好きなものを置いていたのか、それとも、どこから引っぱり出しても結局おんなじようなコレクションになるのか・・・たぶん後者でしょうね(笑)。

 mixiとはリンク曲をだいぶ変えてあります。どっちも見ないとダメよ(苦笑)。

(左上から時計回りに)

・The Tradewinds "Excursions"(日本盤)
 ドリーミーな60'sサウンドが素晴らしい、いわゆるアンダース&ポンシアによるグループですね。この日本盤、帯の叩き文句が時代。「ビーチボーイズもビックリしたアンダース&ポンシアのニューヨーク・サーフ・サウンドはカイカン!」1982年(昭和57年)発売のレコードですから、ホントは「カ・イ・カ・ン・・・」なのでしょうけれど、おそらくスペースがなかったのだと思われます(笑)。

"New York's A Lonely Town"


・Red Guitars "Slow To Fade" (日本盤)
 この英国Hullの人達、好きでしたね。よくネオアコースティックの中に入れられますけれど、当時はそういうジャンル分けはきっかけ程度に過ぎませんで(昨今は細分化したカタログが多過ぎますし、そのせいで「カタログ的理解」が聴き手を不自由にしている弊害をあちこちで感じます)、私としてはただただ平凡ではない、誠実なポップミュージックを探して行くうちに出会ったという感じです。この多彩で不思議なギターサウンドと、ラフトレードとしてはずいぶんポップな音楽性(しかし、アズテック・カメラ、スミス、マイクロディズニーと、どんどんポップになりつつあったのですが)に惹かれました。Virginに移籍しての2ndアルバムではボーカリストが変わってしまって、まるで別のバンドになってしまったのが、悪くはないのですが少し残念でした。こういう音楽が普通に宝塚市内のレコード屋で買えた80年代日本のある意味での幸福を思い出します。

"Slow To Fade"


・The Comsat Angels "Land"
 彼らが活動していた80年代当時は余裕が無くてあまり入手出来ず。いくつかのアルバム、シングルを聴いただけでしたが、割と後年聴き出してハマったんですね。New Wave期のシェフィールドの人達で、エレポップ/ホワイトファンク系統が多いかの地にあって、基本はネオサイケデリックなトーンを基調とするギターバンド、ただしエレポップ的なニュアンスもあり・・・ある種ジャンルにきっちりはまらないグレーゾーンで音を鳴らすところがわかりにくい人達だったのかも知れませんけれど、それだけに多彩で深いとも言えます。何よりどんどん曲がポップになって行ったのが私好みで。これは83年のアルバムですが、彼らの作品はどれもジャケットのデザインが独特の色彩を放っていて好きなんですよね。

"Independence Day"


・Friends Again "Trapped And Unwrapped"
 最近また何度となく聴いてる彼らの音楽。やっぱり曲が良く出来てますよね。それと、この独特のボーカルスタイル。いつも若い頃のデヴィッド・ボウイに似ていると思ってしまうクリス・トムソンの歌唱、好き嫌いが分かれるかも知れませんが、実に個性的で私は好き。84年の1st&ラストアルバム。

"Sunkissed"


・The Icicle Works "Birds Fly (Whisper To A Scream)" (12 inch)
 今こういう音楽が少ないなぁとつくづく思います。ロックでポップでドラマチックで、重すぎず軽すぎず、人間的で自然な味わいがあって、全体として感動的に心を吹き抜けて行くような。聴いてる時間が愛おしくなるような。83年のシングル。




・The Hollies "The Hollies' Greatest Hits"
 ホリーズもまた大好きなんですよね。メンバー写真の掲載されてないベスト・・・そういうのって、60年代のバンドとしては珍しいと思うんです。そこがまた好きでもあるレコード。

"Pay You Back With Interest"


"Dear Eloise"


"Carrie-Anne"


ベストには入ってませんが好きな曲。

"You Need Love"



・The Left Banke "The History Of The Left Banke"
 60年代の素晴らしきオークポップ/バロックポップの代表格。この人達のRhinoからのベストも80年代半ばに、60年代サイケデリックにはまって行くなかで出会ったのでした。この時代の音楽にはまるきっかけが当時のRhinoリリースによる多くの編集盤であり、XTCの変名バンドThe Dukes Of Stratosphearであったというのは私達世代ではよくあったパターンかも。ストーン・ローゼズはDukesを聴いてジョン・レッキーにプロデュースを依頼して来たそうですからね。

"Pretty Ballerina"


・XTC "Black Sea"
 殆ど人生の一部となっているようなこのアルバムについて語り出すとキリがないけれど。今思うと十代終わりの頃、ヘヴィーメタル/ハードロックのカタルシスが必要なかったのは、この作品が私にとってのそれだったからだと思います。今聴くとこれより音圧の凄いレコードはいくらでもありますが、当時のこのドラムはもう本当に、圧倒的だった。

"Generals & Majors"


"Towers Of London"


"Sgt.Rock (Is Going To Help Me)"


"Travels In Nihilon"
 R.I.P. アラン・シリトー。アルバムの最後を飾るこの曲の、このドラムは強烈だったなしかし・・・30年近く経っても、いまだに心の奥底で鳴り止まない残響。


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by penelox | 2010-05-27 22:38 | 日々雑感

My Favourite LPs + 12 inches (僕のお気に入りLPと12インチシングル) part 2

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 数日前にmixiで公開した、私のLPレコードと12インチコレクションの一部、第二弾です。(上から時計回りに)

・The Walker Brothers "Hits"
 "Love Her"、"My Ship Is Coming In"、「太陽はもう輝かない」・・・鳥肌立ちまくりの名曲揃いのベストでした。

「太陽はもう輝かない」("The Sun Ain't Gonna Shine Anymore")



The Farmer's Boys "I Built the World" (12inch)
 これは2ndアルバム"With These Hands"からのシングル。カヴァー曲である"In the Country"ばかり言及されて彼らの音楽そのものがちゃんと評価されなかった「フリッパーズ効果」の負の面がいまだにあることが私は正直もどかしいです。


・Various Artists "Seeds I: POP"
 これは良い曲が一杯入ってましたね。私の原点。一度じっくり書いてみたいですね。
Fantastic Something "If She Doesn't Smile"

The Suede Crocodiles "Stop the Rain"

The Pastels "Heavens Above" (同じバージョンかわかりませんが。一曲目)

Hurrah! "The Sun Shines Here"

Protex "Don't Ring Me Up"

The Wild Flowers "Things Have Changed"(これ大好きでした)

Marine Girls "Don't Come Back" (トレーシー・ソーン・・・)

The Distractions "Time Goes By So Slow" (マンチェスター出身、ファクトリーからデビューして、アイランドに一枚アルバムを残した、何故かちゃんと語られない人達。アルバムをぜひCD化して欲しいもの)


・Mood Six "The Difference Is ......"
 ネオモッド〜ソフトロック/サイケといったあたりの範疇の音楽といったらわかるでしょうか。インナースリーヴに影響を受けた人達の名前(60年代文化を中心に映画関係者、音楽家、文学者など)がズラズラ書いてあったのも印象的でした。
"It's Your Life"


・Orange Juice "Rip It Up"
 ハイ・サウンド風味のギターポップなんて、今考えたらメチャメチャ渋いですよね。でも、だからこそ今でも色褪せないと信じてます。このアルバムで好きな曲というと、実はこれなんです。
"Mud In Your Eye"


・Electric Light Orchestra "ELO's Greatest Hits"
 何と言っても「オーロラの救世主」でしょうか。曲も最高に良いがタイトルも凄い。なんか意味不明だが救われたくなってくるのでした(笑)。
「オーロラの救世主」("Livin' Thing")


・Raspberries "Overnight Sensation The Very Best Of The Raspberries"
 こちらもどんだけ聴いたかわからない、私のなかではウィングス、ELO、バッドフィンガーとも並ぶ70年代の甘酸っぱ系ポップ。
"Let's Pretend"


・Paul Quinn "Ain't That Always The Way" (12 inch)
 この曲は何でこんなレアなのか、何故?・・・という想いばかり先に立ってしまいますが、それくらい、沢山の方に聴いて欲しい歌。カントリーテイストの渋い楽曲(楽曲、ギターともに盟友エドウィン・コリンズ)をポール・クイン氏が艶やかに歌い上げる。ハタチの頃でしたが、実にシビレましたねえ。



・The Kinks "Ths Kinks Are the Village Green Preservation Society"
 これは人生の一枚、のひとつと言えますね。当時のレイ・デイヴィスはともかくメロディーメイカーとしての才、ストーリーテラーとしての意欲が尽きる事なく溢れ出て来る感じです。はじめから「古典」になることを意図して作られたかの様な、奇跡的名盤だと思っています。 このレコードも改めてじっくり語ってみたいもの。

"Animal Farm"

"Do You Remember Walter"

"Sitting By the Riverside"

"Village Green"

"Starstruck"

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by penelox | 2010-05-23 11:10 | 日々雑感

My Favourite LPs + 12 inches (僕のお気に入りLPと12インチシングル) part 1

 XTCの"The Big Express"のアナログレコード(円形ジャケ)に触発されて、また前に7インチでやったみたいに、今度は主にLPレコード(それと12インチ)を並べて写真に収めてみました。

 とは言え、あまりにレコード棚が未整理なため、取り留めなく色んなものが出て来たので、まとまりはあまりないと思いますが・・・

(上から時計回りに)
The Pale Fountains "...From Across the Kitchen Table" (日本盤)
XTC "This World Over" (12inch)
The Chills "Kaleidoscope World"
Simple Minds "New Gold Dream"
Robert Wyatt "Old Rotten Hat" (日本盤)
XTC "English Settlement"
The Bongos "The Beat Hotel"
Squeeze "East Side Story"
The Sound Barrier "The Suburbia Suite"
Aztec Camera "High Land, Hard Rain"
The Psychedelic Furs "Forever Now"

 割と後年購入したものもいくつかありますが、殆どが、ベタな言い方をすれば、いわば私の「青春のアルバム」(笑)。

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by penelox | 2010-05-18 00:26 | 日々雑感