<   2005年 01月 ( 15 )   > この月の画像一覧

Angel Of The Morning / Nina Simone

from compilation "Ain't Got No / I Got Life..."

少し時間が出来たので、またミックス。
5曲目"Colour"を、バッキングVoを再び録音しながらミックス。

これは、ゆったりした、(自分にとっての)ネオアコースティック的色合いが一番強い曲である。

2時間ほど、ああでもないこうでもないと作業...。

なんとかうまく出来た!

終わるとちょっとガクッと来てしまった。疲れが出たのかな...。
こういう時はテンション高いのを聴く気が起きない。柔らかく包んでくれる、ゆったりとした音楽はないかな...

あった、あった。
ニーナ・シモン!

 
本格的に知ったのは、昔TVでやってたエド・サリバン・ショーでの若い頃の姿で、それ以来聴きたいのに、いつも手ごろなレコード/CDが見つからず、どうもタイミングが合わなかったニーナ・シモン。

ジャズ、ブルース、ソウル、フォーク、クラシックを完全に消化し、ピアノの弾き語りでつまびき出されるその音楽は唯一無二、とてつもない存在感だ。"High Priestess Of Soul"(ソウルの高僧)、"Dr.Simone"と称されるこの黒人女性、生き方そのものがものすごく興味深い人物。この人もThe Staple SIngers同様、公民権運動/黒人解放運動、ベトナム戦争といった時代の波に刺激を受け、単なるジャズシンガー/ピアニストからジャンルを超えたアーティストに変貌していったようだ。残念なことに2003年4月に逝去。

このコンピは、いかにもワゴンに入ってるような廉価CDの安っぽい作りだが、入っている曲は安っぽいなんてとんでもない、どれもじっくり聴かなきゃ申し訳が立たない。それぐらい良い音楽だらけ。

これは71年のアルバム"Here Comes The Sun"(ビートルズのカヴァー曲)の中からの一曲。これはジェームス・テイラーの曲。朝の陽光が窓から入って来るような、爽やかな名曲。

しかし、この人が歌うと、どんな歌も全部別の意味を持って来る気がするから凄いな...。か細さとは対極にある、喜びも悲しみも、そして怒りも何も全部包み込んだ上での、極太のボーカル。良い音楽とは、聴いた人に、何かを学んだ気持ちに、作ったその人の人生を疑似体験させてくれるようなところが凄いのではないだろうか。それこそが音楽の効用になり得る部分なのではないかと。

ここに彼女のオフィシャルサイトがありますんで、彼女の足跡をぜひ御覧下さい。

http://ninasimone.com/welcome.html


http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
b0022069_1144241.gif
[PR]
by penelox | 2005-01-31 23:06 | Jazz/Standards

Oh La De Da / The Staple Singers

from compilation "We Will Take You THere: The Best of..." 

1/30

ベース録音、今日は5曲目"Colour"と6曲目"Gentians"。
miyataのベースラインは、いつも興味深い。言ってみれば、違う宇宙から持って来る感じ。それがまた、ちっともダサくない。いかにも狙いました、という見え見えのラインじゃない。それどころか、クリエイティヴだし面白い。だから、何も注文することがない。こちらは、おお〜と言いながら、見てるだけである。

自分とこのメンバーのことを何書いてるんだと思われる向きもあろうが、仮にメンバーじゃなくても、仮にどこかで聴いてもすぐわかるのだから。良いプレイヤーに賞賛を惜しんでいる暇はないのです(^^)。

しかしこれも、12年見てるから言えるというのもあるのだろう。ずっとやり続けることで今のような個性的なラインと、プレイとしての深みを持つようになったのだ。

継続は力なり。

奴に届けばいいのだが(前の日記参照)。

録音中、遊びに来ていた姪っ子が、何度も何度も入って来る。5才の彼女には、まだおじさんが何をやってるかはよくわからないんだろうけど、興味はあるみたい。せめて気付いてもらえる時までは、音楽を作り続けられたらと思う。

...それにしてもこないだの日記、知らない人が見たら、???、なんじゃいな...って感じですな。ちょっと念のため説明を。

なんか頑張れ頑張れ、ばっかり生徒さんに言ってるみたいで、字面だけ追うと、まるで時代的にアナクロな、精神主義のそしりを免れないかも知れない。

しかし、そういう、コツコツ努力する粘りを評価したり、根性とか精神力を大事にする部分(ある種の精神主義)って言うのは、それ自体は大切なことだと思っている。問題は70's半ばまでにその精神主義があまりに無批判に暴走したこと。それは経済的発展に傾き過ぎた日本社会との関係もある。そして、それが戦時中の狂信的、一種マゾヒスティックな精神主義と地続きだったこと。つまりこの、マゾ精神主義は日本の戦前から戦後へと至る軍国日本〜高度経済成長下の社会にあったムードそのものであったのだが、ともかくこのことは忘れてはいけないと思う。

が、それがあったために逆に80'sのバブルへと至る消費至上主義の中で、今度は精神主義ごと、大事な要素も含め全て極端なバッシングにあってしまった。そして90's以降の不景気と社会不安の中、「ゆとり教育」を取り入れたものの、ブランド崇拝による「お受験」は一方で過熱し、また一方で様々な社会的事件により教育の「歪み」が俎上に上がり、教育というものがひたすら迷走することとなった...こんな状況だと思うんですね。

しかし教育というのは、どうやったってそもそも完璧なものなんてないし、本当は迷走しながら(つまり話し合いながら)手探りで調整し続けるものであって、上から出されたひとつの教育指針だけで真直ぐ進む、なんてことはあってはいけないというのが私の思うところで。だから、バランスを大事にするべきじゃないかと。どちらか二者択一ではなく。

最近では、また逆に精神主義じゃないけれど、「こころの教育」みたいなことが復活して来ている。これはしかし、政府や自民党から出て来ている、いわば上からの国家主義的な、政治的な強制のニュアンスも含んでるから危険なのだ。消費主義へのアンチが国粋主義になってしまっている。そのへんが、なんとも、難しいところだ。大雑把で、間違った二項対立だからだ。

私の中には国粋主義につなげようという部分は全くなくて、むしろ、国籍なんか関係なく、どこへでも行って生きていけるようになって欲しいし、もしそうやって生きて行くにしても、今の自分にとって楽なことだけしていても本当の意味での楽しみは得られない、だから、向上心や計画性を持って努力することは、できないよりはできた方がいいんじゃないの?という立場。自分を広げる努力も、楽しみを追求することも、両方あった方が良い。その方が日本の国境にやたらこだわるんじゃなくて、コスモポリタンとして(?)、よりタフに生きて行ける気がするのだ。それだけ。

根性主義/精神主義か、消費主義/享楽主義か、なんてのじゃなくて、良いところはどっちも取り入れる。そのためには、想像力と知性の良いバランスが必要で。

しかし、子供はふだん、大人が与えた環境に暮らしている。そして、その環境がバランスが相当悪い...想像力や知性への敬意が足りない、つまり偏見や差別に満ちていることも少なく無い訳で。金銭的に豊かとか、豊かでないとかとはまた別に。庶民的な下町ほど情がある、なんてのも眉唾であって(問題を隠すための昔からの方便だろう)、むき出しの人種差別があったりもするものだ。たとえば、韓国人は許せないとか、沖縄人は嫌いだとか、なぜなら親がそう言ったから(実話)、そんなとんでもないことを平気で言える環境、というのもあるのだ。

要は子供にとっては、周りがどれだけ知的か、また知性の使い道を間違って無いか、それが大きいのである(それと、どれだけ自分と違うもの-人種、文化、言語など-に対して理解や愛情があるか、かな)。

だから、偏見だらけのことを言ってる親の影響下にさらされている子供に接する機会なんかもやたらと多いけれど、それが間違ってるとアタマごなしに言うんじゃなくて、何故そういう偏った考え方になるのか、何故偏っていては危険なのか、自分が差別される立場だったらどう思うのか...色んな角度から検証していってほしいと子供さんには言う。それがちゃんと伝わるかは、また別だけれど。

自分はいつも、音楽が好きで、なおかつ演奏も出来て、しかもセンスもありレベルが高い、そんな人とばかりやっているから、世の中そんな人ばかりなのだという勘違いに陥りやすい。しかし、実情はそうではない。

だから、教える子には、いつもなるべく自分の狭い世間的な前提から自由な姿勢で、良いところを出来るだけ引き出してあげたいし、直した方が良いところは出来るだけ言う。しかしそれは強制させるんじゃなくて、自分で考えさせる。
けれど、自分がその子に言える時間だけでは、何の説得力もない。何しろ、それ以外の時間で、知的な意味では怠惰そのものの環境で過ごしていると、逆に世間(=TV)はこう言ってる、なのにあの先生は...やっぱりあのオッサンおかしいな...

てなことになって行く。悲しいことだが、自分のアタマで考えることに慣れていない子は、物事に答が出ないことに不安になり、その緊張感のはけ口をどこかに求めようとしてしまう。それで、それが極端になると妙な宗教や政治集団に走ったり、安っぽいシニシズムに陥ったり。そうやって逃避するプロセスを客観的に見ることが出来ないからだ。

そこまで客観的にものを見ることが出来るようになるには、ひとそれぞれで、時間のかかり方がみんな違う。時間がかかるのが悪い訳ではないのだ。しかし、学校教育の矛盾点は、それをどこかで(平均的、と言える生徒に照準を定めて)スタンダードを強引に決めて進まなければならないところにある。だから、なんとかそこをカヴァーしようとしたが、本当に困難だった。


...長くてすみませんね(^^;)。

...とまあ、私が無力感にさいなまれたのは、結局またしても、じっくりものを考える力を十分に与え切ることが出来ないまま終わってしまったことに尽きる。悔しいし、悲しいし、とにかく不完全燃焼である。
だが、考えてみれば今までだって、ずっとそうだった。いや、実際はそのレベルまで親密に教えることが出来ない場合が殆どなのだが。

まあおそらくこれはどうしようもない事なのだ。後は彼次第なのだろう。
あきらめた、のではなく、それでも前に進むしかないな、ということだ...希望を持って。

夜、4曲目の"Non"のミックス終了。
これは実に良い感じになった。今の自分らしさがよく出ている。
客観的にみて、グルーブ、なんてThe Penelopesに感じたことはなかったのだが、この曲は良い感じでそれがあると思う。

これで少し気が楽になった。

グルーブと言えば上の曲。
これは"Wattstax"というライブアルバムからの曲でもある。ワッツタックスとは、72年に、ロサンゼルスのワッツ地区で起こったいわゆる「ワッツ暴動」(1965年8月11日、ロサンゼルスのサウスセントラル、ワッツ地区にて、酔っ払い運転で黒人男性が逮捕されたのをきっかけに起きた暴動。暴動は6日間に及び、多数の死傷者、逮捕者を出し、多くの建物が破壊された。当時黒人達はこの事件を白人による搾取の象徴とみなした)を記念し、コミュニティ募金を目的に開催されたコンサート。10万人も集まった伝説のライブであり、公民権運動から始まるブラックパワーを切り取ったその模様は映画になった。DVDにもなっているらしい。

この曲でのMavis Staplesのソウルフルぶりは、もう、本当に尋常ではない。
日本でソウルとかR&Bとかやってるシンガーは、この人の歌を目標に据えないと駄目なんじゃないかと、ソウル門外漢は思ってしまう。


http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
b0022069_2115961.gif
[PR]
by penelox | 2005-01-30 23:39 | R&B/Soul

I'll Take You There / The Staple Singers

from compilation "We Will Take You THere: The Best of..."

1/28

再びマリリン・ローによるスキャット風バッキングVoの録音、今回は"Light"。
こちらで歌って説明しながら、進めて行く。やはりそんなに時間がかからない。出来る人というのはそういうもの。音程がおかしいところは自分ですぐ気付き、すぐ指摘、そしてすぐ直す。

しつこいようだが、出来る人とはそういうもの。

...出来る人と出来ない人。

バイトしていて、家庭教師ほどこれをいやというほど考えさせるものもない。
この後のバイトで、とうとう私もアタマに来てしまった。

こちらに行ったらこの子のためにプラスだと言っているのに、その都度親は楽な方を選ばせ、それで結果、何の自信もつかなかった。そのことを後で本人も後悔し、次は必ず乗り越えたいと言った。だが、いつも途中で周りが自信をなくさせるようなことをしては同じ間違いをくり返させる。本人も悪いが、環境が劣悪すぎる。悲しい。
7年教えたその彼に、今日ほどがっかりしたこともなかった。
また、闘わずして逃げるのか? 楽な方に?

それが良く無くて、結果失敗したから、中学でも高校でも教えてくれ、お願いしますと依頼して来たんじゃないのか?
自分の壁や問題点、それを少しずつでも、意識して、向上心を持って改善して行ったから、今の君があったんじゃないのか。漢字を何年もずっと書き取りしたから、新聞もやっと読めるようになったんじゃないのか。
計画を立てて、目標を持って前進して行けば、昨日出来なかったこと、不可能と思ってたことでも突き破れる...それを身を持って理解したんじゃないのか。
一時的な感情に流されて、またダメな方に流れて行く。

とてつもない無力感。
よく、才能に恵まれ(たかどうか知らないが、そう思っている)社会的に成功し自信たっぷりな人間が、人生楽な方に行けば良いんだよ、なんて無責任に言うのに出くわすが、それはあまりに乱暴で想像力を欠いた物の見方だと思う。そういう人達が考える「常識的」知識、能力の線の遥か下のレベルでもがいている子供がたくさんいる。
そういう子に、コツコツ努力することを教えるのは大事だと思う。好きな物、夢中になれる事が何も見つからない子もいやと言うほど見て来た。もともと人はそれぞれ前提が違っているのだ。

昨今のすぐ折れる子、キレる子というのは、そんな、みんな違うのに、才能重視主義のもと、ひとつの型にはめ過ぎた弊害もある。親がその子によかれと思って次から次へと習い事をさせる。しかし、何でも出来るわけじゃなし。幼少時代の挫折は、たとえ大したことじゃなくても、その後人生へのあるヴィジョンを形成してしまう。10才かそこらで、才能がない、と思い込んでる子が最近いかに多いか!
だから、10才から18才まて教えた彼には、どうしても乗り越えて欲しい部分があったのに....。それをまた親が潰してしまった。いや、もちろん本人が一番いけないのだが。

彼がここをもし万が一読んでたら、こう言ってやりたい。直接言ったことのくり返しだが。
自信がないからと逃げてたら、この先も常に逃げなきゃいけなくなる。
それはここで終わりにしろ!
井の中の蛙で終わるな!
言ってももう無理か?

1/29

あまりの無力感と自己嫌悪のため、色んなことをミスる。
最低。

昨日書いた、その彼は複雑な家庭環境だった。実は父親がいなかった。それも、私がやって来る寸前に亡くしており、しかもそれを何を思ったか3年も私に隠していたのだ。小学生の知恵で、一生懸命父がいる家庭を演じていたのだ。
それを知った時、私は泣けて仕方なかった。
それをちゃんと言わなかった(ちなみに今でも言わない)母親には問題大ありだが。だが、一生懸命に何かを抑えていた彼の健気さに、私は打たれたのだ。

彼と21違う私はそれから、少しでも良いから、父親的に教えられることは教えようと思った。単に勉強だけでなく、色んなことを。だから、奴にはたぶん他の生徒さんより厳しかった。奴が泣いたのも一度や二度ではなかった。でも、頑張ってほしいからこそ、一生懸命叱責した。自分も一生懸命生きないといけないと思った。

それなのにな。
...いや、もちろん私は彼の親じゃない。アカの他人だ。アカの他人が、入れ込み過ぎただけだ。

苦しいが、もう奴のことは忘れよう。

上の曲は、凄く良い曲だが、なんか今日はお経にきこえる。
君をそこへ連れて行くって、どこへだよ?

http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-29 23:42 | R&B/Soul

If You're Ready (Come Go With Me) / The Staple Singers

from compilation "We Will Take You THere: The Best of..."

しかし、ほぼ毎日更新と言ってる割にこの日記、今月まだ10日分ぐらいしか書けてない。ホントダメですな。書きたいことが色々あっても、それがまとまらないまま先延ばし→いつしか書くチャンスを逸する、のくり返し。

がんばらないといけませんね...。


それにしても。
仕事で色々と、感じることが有り過ぎる。色んな境遇の生徒さんの家の事情を見て、思うところが数限り無く。希望を感じたり悲しんだり、はたまた励ましたり...相変わらずの、複雑な思いの日々。

また、時代の変化というのも感じずにはいられない。自分が育った時代との違いもつくづく感じるし。だけど、何かっていうとすぐポキン、と折れてしまう子にはやっぱりオイオイ、って思わずにはいられないし。そんな簡単なもんじゃないでしょって。

TV、アニメやゲーム、なんでも省略、スピード化の弊害が、人間の思考回路に物凄い悪影響を与えている気がしてならない。簡単に答が出ないからこそ、生きることは面白いのにね。答が出ない、だからもうあきらめる、という短絡的な思考は本当に危険だ。短絡的ゆえに、複雑な状況がもたらすその場その場の試練に、そしてそれが心にもたらす不安に名前を与えられない。巨視的、客観的に処理出来なくなる。だからますます不安になる。それが世界中に広がってるからこそ、たとえば某国の政治家の物言いみたいなのを支持する人達が多いのだ。みんな、簡単な答と癒しを求めている。危険な、短絡思考という癒しが欲しいのだ。ズバリ言ってほしい訳だ。占い師とかスピリチュアルカウンセラーが流行るのもそうなんだろう。自分のアタマで考える習慣がついていないからだ。


カンニングした本人が悪いのに、叱るどころか、不吉だとか言って占い師に家に来てもらうなんて、ね。どういう親かと呆れてしまう。そんな育ち方した子たちが、将来阿呆な経営者となって、関西経済界にはびこって行く訳だ。まあこんなことしてるから、ダメな企業が増えるんだろうなぁ...。

その家にはその家の事情があり、こちらではどうしてもフォロー出来ないこともある。しかし、生徒さんの未来のある部分を遮っているのが、親である場合も...なくはないのだ。大人が複雑な世の中でどう一生懸命考え、格闘し、生きているかをまるで示せていない。親がブランドにばかりひれ伏していて子供がまっとうな判断力を持てると思っているのか?
幼稚な親が、無責任な親が多すぎる。

時代が変わっても変わらない要素もある。

それは、高校生の頃にはじめて世の中というものを実感するということだ。たとえば、学校の中が実は一枚岩でもなく、教師の様々な思惑がうごめいていること。たとえば、自分ではどうすることも出来ない密室で何か大きな政治的力学が働いていたりすること。生徒の人生について考えるよりも、表面を繕い、事なかれ主義で済ますのを優先すること。そんな、大人達の間でさまざまな利益調整が行われていることを初めてリアルに実感し、呆然としてしまうものなのだ(実体験)。

自分の人生なのに、実はなんとがんじからめなことか。
なんと身勝手な連中に翻弄されていることか。

そんなことを初めて知り、無力感にさいなまれ、はじめて大きな失望に暮れる若者。
色んな状況に翻弄されたまま、そしてふと気が付くと、高校は終わっている。


でも、そこから、砂を噛むような現実と、しかしそれを乗り越えて行ける内面のエネルギーのあいだで、右往左往し、目を回しながら大海原を突き進む、本当の人生が待っているんですよね。

あくなき探究心と、好奇心、前向きな向上心。

きっとそこだけは、変わらないと思うのだ。
だからこそ、それまでに自分のアタマで考える習慣をつけてほしいのだが。


「もし準備が出来たのなら、さあ一緒に進んで行こう」


この言葉をひたすらくり返す、上の曲。これは厳しい冬に、春へと向かう心を鼓舞すべき今こそ、実に似つかわしい。
ここに秘められた、宗教的/ゴスペル的ッセージはこの際、置くとする。

2月下旬か3月ぐらいになれば、たまに春めいた日があったりして、陽射しのちょっとした明るさに希望を覚えたりしますよね。そんな小さなことなのに、気持ちが晴れたりするのだから、人間というのも単純なもの。

まだまだ寒い日が続くけれど、春が待ち遠しいな...純粋に、生き物として(^^)、そう思う。

http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-27 23:24 | R&B/Soul

Long Walk To D.C. / The Staple Singers

from compilation "We Will Take You THere: The Best of..."

楽しいこと、ワクワクするようなことがあったり、ガックリ来たりと、変化の激しい日々。天候の変化同様、気をつけないとこちらのメンタルヘルスもメタメタになりそうだ...。


どんな事があっても、試練は必ずある。最初から試練に向き合わない生き方、というのもある。しかし、17、8でそんなんで、今後どうやって「やりたい事」に取り組むの?「やりたい事」をどうやって見つけるの?

十代の頃が楽しくて仕方ないってのもあり得るかも知れない。そうだったらどんなに良いか。そりゃTVはいつもそういう単純な夢の世界をすわったまま、与えてくれる。でも、君は受け身なまま、幻想を見ているだけなんやで。

そんなんに騙されたらアカンでしょ。逃げとったらあかんて。
何を選んだってしんどいよ。それやったら、ああ、これ選んでよかったなって、死ぬ間際に思えるようなことをしようと思えよ。逃げてたって何も解決せえへんで。今しんどくても、積極的に、向上心を持って人生に立ち向かおうや...。

以上、私信。ある高校生に向かって書いてるつもりやったけれど、自分に向かって、という部分も出て来てしまったな。


それにしても、夜中にステイプルシンガーズかけるのはいけません。連日気持ちが高揚してしまって睡眠不足。末娘であり、リードシンガーであるMavis Staplesの声というのは、ホントに、実に凄い...。

ソウル系のサイトとか見ると、凄いとか最高とか、表現力が乏しくきこえてしまうような、興奮を伝えるしかないような文章によく出くわすが、それも仕方ない気がする。もちろん背景やら色々語ろうと思えばいくらでも語れるが、この爆発力だけは...。


上の1968年の曲、マーティン・ルーサー・キング牧師の遺志を継いだ首都への行進の旅行談という内容、らしいのだが。彼等はキング牧師の主張に共鳴し、公民権運動のメッセージを折り込んだ、独特のスタンスで、70年代始め、ある種時代の象徴となって行く。ここにその当時の記録がありました。キング牧師にも実際会ってるんですね。

http://www.wttw.com/chicagostories/staplesingers.html

前にも書いたが、彼等を知ったのは80年代のイギリスのソウル・トリオThe Kane Gang(ケーン・ギャング)がきっかけ。彼等の"Respect Yourself"という名曲のカヴァーがきっかけで、ベストを当時買ったのであった。ブラックミュージックのアナログ盤というのは当時高くて、しかしStaxのレコードはデサインもなかなかかっこ良く、イギリスNew Waveの中にある黒人音楽への愛情/憧憬を図らずも知ったような気がする。

考えてみれば、

アル・グリーン:オレンジジュースがきっかけ
カーティス・メイフィールド:ジャム/スタイルカウンシル、ブロウモンキーズがきっかけ
モータウン:当時の80's ジャム/スタカン、ネオモッド、ジョーボクサーズ、アンダートーンズ、コステロがきっかけ、マリ・ウィルソン、カルチャークラブなどもきっかけ(笑)
オーティス・レディング: ファインヤングカニバルズがきっかけ
アレサ・フランクリン:ユーリズミックスがきっかけ
ウィルソン・ピケット:ロキシーミュージックがきっかけ
アイズレーブラザーズ:ハウスマーティンズがきっかけ
ステイプル・シンガーズ: ケーンギャングがきっかけ
シュープリームス: フィルコリンズがきっかけ(笑)


まだまだ挙げればキリがないが、だいたいこんな感じなのである。全部80's経由なのであった。恥ずかしいぐらいわかりやすい奴(^^;)。

まあ年齢的に、そうなるのは当たり前といやぁ当たり前なのだが。
小学校時代がディスコ全盛で、中学ぐらいでもまだそんな空気はあった。EW&Fとかコモドアーズ(ライオネルリッチー)が人気あったのは知っていて、知ってる曲もあった。でも、New Waveがそれ以前のソウルをいっぱい教えてくれたおかげで、点が線になったというか、バラバラの情報がつながったんだな。

最近、そういう、実は全てがつながってるってことがようやくわかって来た気がする。時間がかかったが、そんなこともあるのだ。


何も特に興味がなくて、受け身の人生を送ろうとしているある人に、どうしても言いたかった。

クサく聞こえても結構。ええ加減に生きる言い訳の為に書いてるんじゃないからな。
一瞬一瞬を、もっと必死に生きようぜ!

http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-25 23:53 | R&B/Soul

I Get The Sweetest Feeling / Jackie Wilson

from album "A Portrait Of..."

1/21

阪急で京都線・総持寺へ。前に書いた、マイク・オールウェイ氏の日本でのレーベル設立の相談に、彼から送られて来たCD-RをレコードショップVelvet Moonさんに持参。冗談抜きで、関西では今や本当に貴重な、良質音楽の紹介に賭ける、真に崇高なる魂がここにある。

http://www.velvet-moon.com/

音楽を気に入って下さり、やる気満々のおふたりに、私もエネルギーを注入された感じ。

宝塚ホテルのマドレーヌ、お気に召したでしょうか(^^)?

さて、橋渡し役のwatanabe、今度はオールウェイ氏に再び連絡を取る。責任は重大だ。

1/22

朝から晩までアルバイト、音楽には何ひとつ関れず。そろそろ体力の限界である。もうアタマが回らない。倒れそうだ・・・。それでも何とかゴスペルのCDを中古で。あとステイプル・シンガーズのベスト盤をついにCDでゲット。ステイプルズはゴスペルだが、私にとってはR&Bである。ソウルミュージックであり、しかも別格。これで少しは楽しい一日。

1/23

"Non"のベース録音。こちらは想定していなかったが、結果的にほぼ一発録り。お疲れさまとmiyataさんに言うと、何も決めずに今日その場でアドリブで演奏したと言う。凄いなあ・・・全然そう聴こえないのだ。

思いっきり手前味噌であるが、こういう才能ある人々と活動出来ることを大事にしないといけない。

ほんと周りにはセンスのある人、素晴らしい音楽的技術の持ち主がたくさんいる。今の橋渡しの件にしてもそうだが、私はもともと裏方的なことの方がしっくり来る人間なので、そういう、センスある人を見抜き、盛り立てる能力はある方だと思う(逆に自分の才能を見抜く力に著しく欠けている訳だが^^;)。

なんとかみなさんを盛り立てて行きたいもの。

夕刻よりまた仕事。休憩時間にパーシー・スレッジの"When A Man Loves A Woman"をかけると、えらい気に入ってくれた。

あと、ステイプル・シンガーズとかもかけると、おもしろがっていた。
良い音楽をかけると、若い人は反応が早い。もっともっと、たくさんの人達に良い音楽が届いて欲しいもの。



それにしてもジャッキー・ウィルソン。ベース録音の時に試しにかけたのだが、miyataさん、面白がって借りて行った。やっぱりインパクトの相当強い音楽なんだなぁ。やった、狙い通り(^^)。

この人のボーカルは、ともかく凄い、圧倒的、凄まじい。

よくもまあこれだけ高いところから低いところまで、よく綺麗な声が出るものだと感心する。そして全く古びない楽曲。演奏も結構あなどれない鋭いことをゃっている。これはプロデューサーの手腕もあるが。

この曲なんて、ヴァネッサ・パラディーの(レニー・クラヴィッツが手掛けた)某ヒット曲の元ネタなんじゃないの?って思ってしまうような、流麗なアレンンジ、なつかしくもありながら時代を超えた素晴らしさが共存している、見事な曲。




http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-23 23:26 | R&B/Soul

I'm Gonna Prove It / Randy Van Warmer

from album "Terraform"

ああ、鬼の様に忙しい・・・。

しかしそういう時ほど、手軽なCDではなく、アナログのレコードをかけてしまう。それも、たまにしか聴かないものを。そして、ハマってしまう・・・。

どういう訳か急に聴きたくなってかけたこのレコード。80年のアルバム。
ランディー・ヴァン・ウォーマーは、イギリス育ちのアメリカ人シンガーソングライター。パンク/New Wave吹き荒れるイギリスでのデビューは避け、AOR的音楽が主流であったアメリカを中心に活動を開始。

日本では特にデビューアルバム"Warmer"からの"Just When I Needed You Most"(邦題「アメリカン・モーニング」)で有名であった。たぶん皆様も耳にしたことはある筈。アメリカン・ポップの王道を行くその穏やかで爽やかな曲ゆえ、いわゆるAOR、西海岸サウンドの人として認知されているが、79年のそのデビューアルバムの時から、実際はインタビューではニューウェーブへの興味を示していた。この"Terraform"はその指向性が結構出ていて、上の曲は、いかに当時のコステロやアメリカン・パワーポップの波が全米各地に飛び火していたかを如実に示す出来。メロウなバラードと、元気一杯の、(多少モッチャリめ?の)アメリカンNew Wave風ポップロックの合わせ技という感じが、なかなか当時らしくて面白い。声質的に、若干無理している感じもある(とっても優しく繊細な声だから)が、どの曲も職業ソングライター的な上手さがあり、非常によく出来ている。

・・・と聴いていて、最近の活動をネットで調べてみたのだが、ちょっとビックリしてしまった。

なんと、Van Warmer氏、亡くなっていたのだ。しかもつい数日前のことである・・・。

虫の知らせ?? まさかね・・・。しかしこういうことって、私自身よくあるのだ。

なんでも白血病との闘病生活の末とのこと。御冥福をお祈りいたします。



http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
b0022069_21192926.gif
[PR]
by penelox | 2005-01-18 23:23 | 80年代

Bread Alone (Music From A Quake Town) / The Penelopes

from album "Kiss Of Life"

昨日のマリリン・ローのバッキングVoを加えたバージョンで、3曲目の"Magic"をミックス。
ああでもないこうでもないと、イントロに少しエレクトロニックな薫りをまぶしてみながら、進めて行く。

約2時間ほどの格闘で、なんとか完成。ここまでの3曲、なかなか良い感じに仕上がっているのではないだろうか・・・とか、自分で言ってみたりして(^^;)。

今日は阪神・淡路大震災から10年の日。昨日はTVでやたらと特集番組をやっていたし、今朝は朝っぱらから上空をヘリコプターが飛び回っている。しかし、複雑な心境。ここ10年、ずっと、あるもどかしい思いがぬぐい去れない。

上の曲は、そのどうしても消し去れない心情を、歌詞抜きのインストゥルメンタル曲で表現したものであった。
この97年のアルバム"Kiss Of Life"は、震災からまだまだ復興ならない95年の秋に録音された作品である。

タイトルは、下に書いた表現から来ている。当時、ガス、水道、道路、そして公共施設は次々と復興して行った。早々と、観光誘致のために表通りだけが取り繕われ、しかし本当の意味での人間の生活はほったらかしにされたのだ。どこの街に行っても、神戸も、宝塚も西宮も芦屋も伊丹も尼崎も、弱者を救済するような国レベルで本腰を入れた災害復興支援のプログラムもないまま、かつての文化を象徴する街並は取り壊され、非人間的な高層マンションと何の個性もない「街」がこの10年ひたすら作られた。今見える阪神間は、もうあの頃の阪神間ではない。

こうやってそこに住む人間の心を軽視した復興が本当の復興ではないのは言うまでもない。
文化に良い悪いはない、ただそこにあるもの、というのが私の考え。しかしそれは、人間の長い営みの中で作られて来たもので、たとえその時つまらない、くだらないものであっても、人間の良性に期待を賭けたいのだ。その意味では、あらゆる文化は基本的に最大限尊重すべきものだと思う。全く尊重しない都市復興計画など、愚の骨頂だ。

国民の生命のみならず、文化的な生活の為には出来るだけ金を払うまい、という国の心根が、どうしても目について・・・・ね。TV局も、ひたすら「語り継ぐ」とくり返すが・・・ね。そういう国の基本姿勢をこそ問題にすべきではないのか。



"Man shall not live by bread alone"

人はパンだけで生きるものではない



http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
b0022069_1455423.gif

[PR]
by penelox | 2005-01-17 20:58 | The Penelopes関連

One Girl Too Late / Brenda & The Tabulations

from compilation "Lagacy's Rhythm & Soul Revue"

リズム・ファンタシーのマリリン・ローが、バッキングVoの録音に来宝(宝塚に来たってことです)。彼女には3曲ほど手伝ってもらおうと考えていて、まずはひとつめ、"Magic"。

スキャットをメインにした爽やかな感じのバッキングVoを、その場で教えながら(私が自分で歌って説明しながら)歌入れして行く。最初は自信なさげだったが、やはり飲み込みが早い人は凄い。サッサッサッと、やってしまいました。

その後、レイコが2月に結婚するので、その2次会の件で私とマリリンで相談。実はRhythm Fantasyの曲を私のギター伴奏でやる予定なのだ(レイコには秘密だ・・・彼女、忙しくてこれ読んでないよね、きっと)。


そういったこともあり、リズム・ファンタシーにも今色々と転機が訪れている。それで、マリリンのひとりのソロシンガーとしての可能性も模索してみるため(と言ってもRFが解散する訳ではないのです)、参考になるような音楽も色々調べている。

彼女の声質は、決してブラックミュージック的なものではないけれど、70's的な暖かみに溢れているところが、たとえば上の女性Voをフィーチャーしたフィリーソウルスタイルの音楽にも合うような気もするのだ。優しく穏やかな、淡い陽光に包まれた、センス溢れる適度にリズミカルなポップ/バラード・・・そういうのがかなり似合うと思うのだ。
それにしても、このBrenda Paytonという人はダイアナ・ロスにも似た、黒人としてはかなりアクのない優しい声だなぁ。

マリリンは80'sポップ育ちなので、割とアレンジがKb/シンセ主体なダンシーな楽曲を作って来る。それはそれで良い曲なのだが、しかし彼女のセールスポイントは別のところにあると私は考えていて。
そのへんで、どうRFの音楽として良いものにするかで色々考え、彼女の望むものと私の考えるRF像との間ですり寄せを行って来た。次のステップに関しては、そこでもっと彼女の声に合った音楽を提供できればな・・・と思っているが、果たして。色々研究もして欲しいので、ディオンヌ・ワーウィックのベストを貸しておく。

それにしてもやることが色々ある。
エル、エルグラフッィク、そしてヨーロッパをまたにかけて様々なレーベル展開をしているマイク・オールウェイ氏から、CD-Rが送られて来た。実はこれは、日本でのレーベル展開を望んで、私にやって欲しいと彼が申し入れて来たのだ!

この私にである。宝塚のマイクロ・レーベル、いやナノ・レーベルたるボードヴィルパークにである。これはたとえて言えば、ウルトラマンが子供にお願いごとを言って来るようなものだ(なんちゅうたとえやしかし^^;)。
たとえようもない光栄。しかし、スポンサーなしで出来るものではない。だから取りあえずどなたかにお願いしようと思っている。

来週から色々な方々に電話したり、MDをお送りしたりすると思いますが、またご相談させて下さい。
手前味噌ですが、ホント素晴らしいバンドが一杯いるんです。初期ソフトマシーン風の、ドイツのThe Sun Expressには、参った!


さあ、これから"Rock"のサビ部などの録音を開始。


http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-16 17:57 | R&B/Soul

Caravan Of Love / Isley Jasper Isley

from compilation "Lagacy's Rhythm & Soul Revue"

昨日、移動時間中に歌詞のアイデアが色々浮かんだので夜中に一気に"Rocks"の歌詞を書き上げる。

色々本を読んだり、良い音楽を一杯聴いたりしているのは、この時が来るのを待っているからに他ならない。そういう意味では、ここのところオージェイズとかハロルド・メルヴィンとか上のアイズレーブラザーズ関連とか、そのあたりのソウルを聴いていた効果かも知れない。

その歌詞を元に、"Rocks"のリードVoを録音開始。咳が出るので何度もやり直し、サビ以外のところだけは完成させる。声が少しハスキーになっているが、これはこれで今までと違う感じになっていて面白いと思う。

この上の曲は、86年にThe Housemartinsがカヴァーして全英No.1にした曲のオリジナル。85年の曲、ということは、リリースされてすぐカヴァーされたんですな。
こちらは当時のブラコン的なアレンジで、もし大学生だった当時聴いてたら、絶対ハウスマーティンズのカヴァーの方が良いと言ってただろう。だけど、今聴くとこれはこれでかなり良い。聴いてるうちにどんどんハマって来た。不思議なものだ。

考えてみれば当時の黒人音楽でも良いなというのは結構あったし、そもそもイギリスNew Waveはかなり60's-70'sの黒人音楽の影響下にあったと思う。

そもそもエレポップ/ニューロマ方面なんかは実は黒人音楽の要素をかなり取り入れてた。・・・というか影響受けてた気はする。ワン・チャンとかフィクス、ハワード・ジョーンズ、ユーリズミックスとかニック・カーショウとか・・・マイナーなところでもBムーヴィーとかエンドゲームスとかフィクションファクトリーとか。はたまたデュランデュランやスパンダーバレエにしても・・・。シンセを取り入れてるアーティストの多くって、実はコンテンポラリーな当時の80'sの黒人音楽の影響もかなり強かったのかなあ? 実は。

その手の音楽の大御所たるデヴィッド・ボウイやロキシーミュージック自体、黒人音楽への造詣はハンパじゃないし。

また調べてみないといけませんな。


http://www.jttk.zaq.ne.jp/penelopes/
[PR]
by penelox | 2005-01-15 22:48 | R&B/Soul