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ポップの天空を駈ける玩具(おもちゃ)の馬達・・・Toy Horses

Watanabe's Pop Picks 216
"Love At An Arm's Length" - Toy Horses

 MySpaceフレンズへのささやかなるエール、引き続き。
 このToy Horses(トイ・ホーセズ)はウェールズはカーディフを拠点とする、AdamとTomによる二人組。自ら"melody fueled indie duo"と称するだけあって、凝集力のあるメロディと、実にキャッチーで新鮮なアレンジで、普遍的なポップソングを聴かせます。

 トップで聴ける"And It Was You"の王道ブリティッシュポップのリズムから始まって、二人ともがシンガーソングライターなのだろうと思われる楽曲が続きます。ふたりにフォークルーツが本格的にあるのかは不明ですが、どの曲もそんなニュアンスが自然と感じられる瑞々しさと、変わらないでいることによる地に足のついた良さ、このふたつの魅力を放っていて・・・あの国の音楽らしいとも言えますが、これって実は凄いことなんですよね。

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上の曲の映像はないようですので、ぜひこちらでチェックしてみて下さい。3曲目です。

Toy Horses page


映像がある曲をご紹介。
I'll Play What You Want"(映像は2009年3月AustinでのSXSW)




こちらはライヴ。
"Loyal To the Cause"



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by penelox | 2009-11-30 09:28 | Pop Picks

最近読んでいる本(2009.11.28) 「XTC ソング・ストーリーズ」

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 mixiで知り合った方から頂いたこの本、「XTC ソング・ストーリーズ」が取り憑いたままです。

 自分でも興味深いのは、何度も読むにつれ、今までいつもお気に入りのレコードのトップに挙げていた"Black Sea"や"English Settlement"よりも、"The Big Express"や"Mummer"への思いが強くなって来ていること。たぶんこれらの作品の制作プロセスや歌詞の解説を読んで、ああ、これで良いんだな、同じ事をやってたんだな・・・というような確認が色々と出来たからだと思います。楽曲にイラストなどのビジュァルイメージが書き添えられたりしているのは未熟なレベルとはいえ自分もやってたことだし、歌詞にこれだけ丁寧な解説が付いていると、自分も歌詞をもっともっと良くしたい、と思えるようになります。何より、彼らの苦しい時期に作られた作品だけに、その内幕をのぞけたことがとても励まされたと言う感じでしょうか。

 最近はレコーディングモードだからか、指導しているときもずっと、作りかけの曲が頭のなかでループしていて、いつ良いラインが出て来るかわからないという感じ。だから、歌詞ノートは手放させないのですが、これからはもっと丁寧にイラストやイメージを書き込もう・・・そんなことも思ったり。要するに、これほど作り手として励まされ、インスパイアされる本もありません、ということです。16歳で出会って以来、XTCはもう30年近くもずっとこうやって、自分の行こうとする道の向こうで励ましてくれる存在だったんですよね・・・。

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"All You Pretty Girls" - XTC
from the album "The Big Express" (1984)





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by penelox | 2009-11-28 23:19 |

ひんやりと爽やかな音像のドリーム・ポップ・・・The High Violets

Watanabe's Pop Picks 215
"Cool Green" - The High Violets
from the album "To Where You Are" (2006)

 この人達もMySpaceで見つけたんですよね。アメリカはオレゴン州Portlandを拠点とする、The Hight Violets(ザ・ハイ・ヴァイオレッツ)。一応Shoegaze(シューゲイズ/シューゲイザー)、Dreampop(ドリームポップ)といった方向にカテゴライズされるようです。

 少々軽薄な物言いをさせていただければ、実は今、世界的に所謂「シューゲイザー」な音の波が来ている気がするのですが、如何でしょうか。私の畏友たる関西シューケイズシーンの雄、Boyfriend's Deadも遂にCDデビューを果たしましたし、アメリカでもこんな音が出て来ているところを見ると、これは大きなうねりなのかも知れませんね。

 シューゲイザー、ドリームポップと呼ばれるようなジャンルというと、つまりは、80年代の末から90年代前半、マンチェスターブームと寄り添う形で存在した、アトモスフェリック(時に轟音だったり清涼感溢れたりしますが、攻撃的と言うよりは夢見るようなギターサウンドを総称して言い換えてみました)なギターサウンドを主体とする音楽でしょうか。自分自身は当時はソングライティング主体の方向性により傾斜して行きましたので、参考にするには楽曲的にやや物足りないというのが少しあって、そのあたりは聴きまくった、という程ではなかったのですが、元々New Wave育ちですから、当時ネオサイケやゴシックが地下水脈の流れとなって時代なりに復興して来ていたのだというのもわかりましたし、前にも書いたように80年代末にイギリスにいましたから、その萌芽とでも言うべき空気が当時あったのもわかります。

 それが21世紀のいま、世界に行き渡ったのか、はたまたこれがノスタルジーなのかはわかりません。ただ、ここで聴ける彼らの音は、確かにかつてのそういう音に影響されているのは事実ですが、シンセサイザーの使い方にしても、大変安定していて、現代的な心地良さがあるのは確かです。とっても爽やかだし、音と戯れていると言っても、シューゲイザー(靴をじっと見てる奴ら)と言うほど、下を向いてない。聴き手とのコミュニケーションの手段として音楽を捉えると、我々聴き手の方をはっきり見ている気はします。彼ら自身そう意図しているのか、自然とそうなっているのか、その辺りはわかりませんが、ともかく、轟音の海にひたすら耽溺する危なっかしさよりも、ほどほどのところで現実/非現実のの狭間を行きつ戻りつする落ち着きが感じられます。だから私のような者からすると、ちょうど良くて、聴いてて気持ちいい・・・それは確かなのです。
エレポップとシューゲイザーの良いとこどりなこの曲が特に気に入ってます。

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Cool Green




同じアルバム収録のこのふたつも良い曲ですね。


"Love Is Blinding"




"Want You"




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The High Violets page


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by penelox | 2009-11-27 01:07 | Pop Picks

ワイカトーの鳥達の囁き・・・Birds Of Passage

Watanabe's Pop Picks 214
"The Patterns On Your Face" - Birds Of Passage

 MySpaceフレンズへのささやかなるエール、引き続き。
 間もなくアルバムが出るというニュージーランドはワイカトーのBirds Of Passage(バーズ・オブ・パッセージ)。Alicia Merzという女性によるユニットであるようです。ここで聴けるのはデモだけですが、自宅録音と察するシンプルなアレンジのなかでつぶやくようにメロディーを紡いで行く彼女の声は、大変にムードがあり印象的。南洋ゴシックとでも呼びたくなるような、素朴な作りながら内省的で静謐な世界には、私達が普段過ごす日常とは全く違う時間が流れているかのようです。やはりこれは環境のなせる技でもあるのでしょうか。

 私自身はいつもこういうタイプの音に囲まれて過ごすという訳ではないですが、時折触れてみたくなるのもまた事実なんです。で、あぁ、ニュージーランドに暮らす人に映る景色はこんななんだぁ・・・とか考えるのが楽しい。アーティストの作る音楽を通してその作り手の心をのぞき、その心象風景を旅するのが好きなんですよね。

Birds Of Passage page

 ページのなかに彼女がアルバムや音楽について語っているビデオがありますが、彼女の音楽同様、本人もミステリアスなムードを持った方ですが、話すと朴訥というか、シャイで内向的な印象で、それも音楽そのものと不可分な気がして、更に音楽への興味を掻き立てます。

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by penelox | 2009-11-25 20:25 | Pop Picks

木漏れ日に穏やかに紡がれる英国の粋・・・The Parish Music Box

Watanabe's Pop Picks 213
"Bring It On" - The Parish Music Box
from the album "An Introduction to The Parish Music Box" (2008)

再び、MySpaceでのお薦めフレンズ(この言い方にはやっぱり違和感がありますが・・・/笑)をご紹介。

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Bring It On




 このThe Parish Music Box(パリッシュ・ミュージック・ボックス)は、かつてのClassics IVにも通ずるような柔らかく温かい、センシティヴ・ポップミュージックを奏でる、ロンドンの6人組。影響を受けた音楽の欄を見て音を聴けば、よくわかるのはもちろんですが、こういうセンスの良い世界に相応しく、英国流儀と言うべきか、派手に宣伝する事もなく最低限度の情報を控え目に出すだけというのがいかにもで好感が持てます。きっと彼ら、何より音楽で評価されたいんでしょうね。決して派手ではないですから、流行の波に乗るというタイプではないでしょうけれど、誠実な音を求めるmusic loversは必ず足を止める・・・そうやって支持を静かに広げて行くであろう、そんなところが実に英国人らしい英国ポップの鏡。ぜひ他の楽曲もチェックしてみて下さい。

The Parish Music Box page

 High Llamasを連想した"Petroce III"、60'sポップ(特に職業作曲家によるようなラウンジーなタイプ)の影も感じる"Can't Weigh the Rain"も好き。

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by penelox | 2009-11-24 10:28 | Pop Picks

明日になったらきっと君は、わかってくれるよ・・・ね?・・・The Penelopes

Watanabe's Pop Picks 212
"When Tomorrow Comes" - The Penelopes
from the album "Kiss Of Life"(1997)

 もう一つ上げてThe Penelopes(プラスRhythm Fantasy)の項を締めたいと思います。これも同じく97年の3rdアルバム"Kiss Off Life"から。

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When Tomorrow Comes




 この曲はですね、自分で言うのも何ですが、実はメロディーが大好きなんですよ。聴いた方はあまりそう思ってないみたいなのですが(苦笑)、自分としては会心の出来。歌詞も、どうしても当時の震災直後の苦しみが出ているせいで重苦しい部分はありますが、前作より深くなったのは間違いないと思ってます。ただ、すべてが良くなっているなかにあって、録音が前作"Touch the Ground"のスタジオでの16trから自宅でのカセット8trになったということ、しかもレーベルも移籍したということ、これらのせいで、世間の耳に届くと言う意味では、いまひとつどころか、いまみっつ、よっつぐらいになってしまったのがとっても悔しかった。レーベルの財力、宣伝力だけで音楽の質まで評価されるようなこの業界の風潮がいまでも悔しいし呪わしい。私が当時伝えたかったことが、破裂せんばかりに詰まっている・・・そのあたりのことを聞いてるとつらつらと思い出して来ますね。

 ですから、もしこのアルバムを中古屋でたまたま見つけたり、アマゾンで検索してて見つかったりしましたら、ぜひ手に取って頂きたい・・・私に取ってはそういう、埋もれてしまった、されど個人的代表作のひとつです。

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by penelox | 2009-11-23 00:09 | Pop Picks

過ぎ去りし川の街の面影・・・The Penelopes

Watanabe's Pop Picks 211
"Lemonade Factory" - The Penelopes
from the album "KIss Of LIfe" (1997)

Pop Picks、201からは私のバンドThe Penelopesの楽曲を中心に色々と綴ってみました。10曲で終わるとキリが良いのですが、もうひとつ、どうしても語っておきたい曲がありますのでおつきあい下さい。3rdアルバム"Kiss Of LIfe"からの作品です。

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Lemonade Factory



 最近いただいたXTCの「ソング・ストーリーズ」を愛読していて、そのなかでも今は特に、彼らが自分の街について語った部分の多い"The Big Express"の項に目が行きます。パートリッジ氏の「俺はスウィンドンのことを何とかしたかった」との言葉にはいたく共感します。私も生まれ育った川の街、宝塚のことを何とかしたかったんですよね。それは以後、ずっと底に流れるテーマのひとつとなるのですが、この曲はそれに加えて自分自身の一家ののルーツともかかわって来る作品だけに特別なのです。

 JR宝塚の駅から生瀬に向けて遡り、途中すぐに武庫川を渡る時、その赤い橋からかつて見えた、一見するとアーリー・アメリカン風な古い工場。明治中頃に建てられたこの今は亡き建物をこの曲は主人公にしていました。それは、私の曾祖父が創業時から関わり、父がその最後を看取ったウィルキンソン・タンサンの工場。1890年から解体される1990年代までの約百年、この建物はこの街で変化して行く様々なものを見て来たんだろうなぁ・・・そんなことを考えながら書いた歌でした。もっともっと歌い込みたいことはありましたが、まずはひとつめ、という感じですね。将来的にはもっとこういうテーマで作れたらいいなぁと思いますね。

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by penelox | 2009-11-21 21:04 | Pop Picks

俺はひとりで行くよ、だけど友達なしでは・・・The Penelopes

Watanabe's Pop Picks 210
"Friends" - The Penelopes
from the album "A Place In the Sun"(1997)

 この曲は前回書いた"Inner LIght"の前作にあたる4枚目のアルバム"A Place In the Sun"から。私のレーベルVaudeville Park(ボードヴィルパーク)からの第一作であり、もう12年も前の作品。売り切れたということもあってなかなか皆様にご紹介出来ないのですが、一口に言えば大慌てで緊急避難に作ったレーベルからの、まとまりのないアルバム・・・といったところでしょうか。3枚目の"Kiss Of Life"が出るかどうかわからなかったものですから、慌てて未収録の楽曲を集めたという感じなのです。ですから、楽曲も少ない上にコラージュみたいな曲もありますので、ちょっと変わった作品ではあります。そんななかで、キーボードを本格的に使い出していた、ビートルズやXTCの影響が自然に出始めた・・・そんな前作の流れを汲むポップロックになったものがいくつかあって、そのひとつがこれでしたね。

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Friends




 どんどんソロユニット的方向が固まっていた時期ですが、余計に、自分一人では良いものにならないなぁ・・・というのも当時あって、それが歌に反映してますね。サビではこんなことを歌ってます。

Without friends
Can't make it
I'm falling,
start losing control
Maybe you think I'm on my own
I need your helping hands
I need friends
that tell me
what I am
when I'm in trouble
Please don't think I'm on my own
Give me helping hands anyway
友達なしでは
何もできない
俺は落ちてゆき
コントロールを失いはじめる
君は俺がひとりでやってゆけると思っているかもしれないけれど
君の助けが必要なんだ
友達がほしい
困ってる時に 俺が何なのか教えてくれる友達が
どうか俺がひとりでやってゆけるなんて思わないで
とにかく助けの手が必要なんだ

 
 ストレートそのものですが、当時は切実だったんですよ(苦笑)。
 95年に書いた曲ですから、まだ携帯もPCも殆ど普及してなかったと思いますし、ましてmixiのようなSNSも・・・そんな時代らしい歌詞といえば歌詞なのかも知れません(笑)。今なら却ってあれこれ計算が入りそうな気がします。



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by penelox | 2009-11-20 00:14 | Pop Picks

音楽に救われ 内なる光(知恵)の種を見つけた・・・The Penelopes

Watanabe's Pop Picks 209
"Seeds Of Wisdom" - The Penelopes
from the album "Inner LIght" (1999)


 前回、前々回でRhyhm Fantasyを紹介しましたが、今回はさらに遡って、99年の5枚目となるアルバムから。全19曲と、今ではちょっと考えられないようなボリュームにしてしまった"Inner Light"ですが、これは、そのトップを飾る曲。

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Seeds Of Wisdom




 それにしても今から考えると、何でこんなにてんこ盛りの作品にしたのか・・・おそらくひとつは、「(レコードを)作るなら 一度はやりたい二枚組」ってな感じでしょうか(苦笑)。自分の出せるものを一度総決算的にぶちまけてみたかったんですね。

 そしてもうひとつは、当時の精神状況。だいたいが、3枚目からこの5枚目までは、95年の1月にあった阪神淡路大震災のリハビリ的な要素があって、精神的に今とはだいぶ違うのです。どう違うのかは説明が難しいですが、要は震度7という地震、阪神地区で6千人以上、我が街宝塚でも100人以上の命が奪われると言う未曾有の大災害の記憶も生々しいなかで制作せざるを得なかったので、「生き物としての人間」レベルまで、心の振り子が振り切られたままやるしかなかったんですね。ですからこの三枚は、平静な精神状況に戻るまでのプロセスが刻まれているという訳です。

 そんな作品達ですから、ある種の救いや癒しを得るために作ったのに、今でも聴いてると震災の恐怖が戻って来たりして、とても冷静に聴けない曲もいくつかありますが、同時に、今なら考えないようなスケールの大きなことを思いついたり、想像力が異様に刺激された時期でもあったので、興味深い作品もまた多いのです。インストをやったり、コラージュをやったり、女性ボーカルを起用したり、はたまた弟に歌わせたり・・・ある意味では新たな出発点となった作品ではありますが、ここまでのムードを吹っ切って過去のものとして固定することで、全部ここでケリをつけ、終わらせようとした、それがこの"Inner Light"だったのだと思います。

 アルバムのタイトルは、当時感銘を受けた"Star Trek The Next Generation"(「新・スタートレック」)のエピソード"The Inner Light"(125話「超時空惑星カターン」)から拝借していて、ジャケットのイメージもそこからインスパイアされたものでした。当時関西では深夜にこのドラマが放映されてて、欠かさず観てましたね。


これはそのエピソードのエンディングの箇所。話を全部観てると鳥肌もののシーンです。ぜひチェックしてみて欲しいですね。

Star Trek The Next Generation "The Inner Light"





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by penelox | 2009-11-19 00:16 | Pop Picks

才女達の奇跡/軌跡・・・Rhythm Fantasy

Watanabe's Pop Picks 208
"Miracle" - Rhythm Fantasy
from the album "World 2003"(2003)

 Rhythm Fantasy(リズム・ファンタシー)、引き続き。こちらの曲は2003年の2ndアルバム"World 2003"から。この頃になりますと、ライブも重ねていて、ふたりとも1stの頃よりかなりエネルギッシュになっていましたし、また同時にふたりともソングライターとしてより個性が際立って来た感じがあります。つまりは成長して来た訳ですが、その分、それぞれの世界をひとつの曲のなかでブレンドさせるのが難しくなって来た時期でもありました。それゆえ、1stよりはそれぞれのソロ的な楽曲が増えています。ここに挙げた曲は、そんな中で、ふたりで交互に歌えるようなタイプとして私が作った作品。

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Miracle




 正直、当時は録音は前作より難しくなって来ていましたが、その困難さは成長中のシンガーソングライターがふたりいればいずれ必ず来るもので、私としては、それが曲によって明らかになったとしても、自然に出して行く方がお二人にとって良いだろう、すべての曲を不自然にデュオっぽくすることはないだろうと思っていました。その結果、また1stとはだいぶ違う作品にはなりましたが、興味深い出来ではないかと思います。それより何より、私の方も並行して"Eternal Spring"を作っていましたから、ほぼ同じ時期のリリースというかなりハードなスケジュールの中で、なんとか出せて良かった・・・その記憶が強く残っています。当時はこの楽曲のタイトルじゃないですが、無事に出せたことがまるで奇跡のように思えたものでした。

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by penelox | 2009-11-17 11:56 | Pop Picks