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アルバム録音日記: 2011年3月5日

 今日は午前中"Spectrum"をもう一度確認してから、"Some People"に取り組む。仕事から帰って来て、さらに細かいアレンジ。次に新しい曲を、主に研究のために試しに作ってみる。


 "Some People"はTears For Fearsの"Rule the World"とかSimple Mindsの"Waterfront"みたいなシャッフルのリズムの曲で、これもたぶん10年ぐらい前に作りかけていた曲。


 新しい曲というのは、機材がまだまだよくわかってないので、その研究も兼ねているのです。Martin Newellのこないだ聴いていた"Miss Van Houten"のリズムに触発され、ピアノから作り始めています。仮タイトルに"Bittersweet March Day"'(ほろ苦い3月の日)と付けました(笑)



注・前にも書いたかも知れませんがアルバムは2枚分作っています。ひとつは"Autumn..."、もうひとつは"Implicit..."というタイトルになる予定。どちらも12曲ぐらいの作品にしたいですが、候補曲(またいずれ書きますね)が倍以上に膨らんでしまった為、全部で4、50曲取り組むことになりそうです。今半分ぐらいプログラミングに入ったところ。正直もっと絞るべきかなぁとも思いますし、時間、気力、体力と相談しながらなのですが、ともかく、これをちゃんと作らないと前に進めないのです。
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by penelox | 2011-03-29 23:39 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月27日+ 3月4日

2月27日

 結局今日は朝だけ録音ちょこちょこやってあとは何も出来ず。明日もほぼ一日何も出来ない。集中して出来る日に備えて気力体力を整えるべく、気持ちを切り替えないと!

 う~とかあ~とか、そういう言葉しか出て来ませんが、色んなことを見失わないようにしないと。歌詞の一節をメモったのも忘れないようにしないと。しないとだらけのトゥナイト・・・(すみません/苦笑)。


3月4日

 久々に録音。"Spectrum"の外科手術、なんとかひとまず完了。テンポを上げて様子を見て、サビを半分に削り、ブリッジを復活させ、エンディングを決める。その後テンポを戻してみる。これでなんとか4分以内に収まりそう。

 この曲で考えているのは、とにかくダラダラしないでサラッと聴かせたい。それを忘れないで、熱くなり過ぎず、客観性をどうやって保つか、ということでして。自分で自分をプロデュースするというのがどれだけ可能か試してるというのもあります。

 改めてざっと聴いてみるとあっさりし過ぎてるかなぁとも思うけれど、これも新しい一歩。一応この構成で完成まで持って行こうと思います。

 "Spectrum"の細かい修正をして、今度は"Smile Away"という曲に取りかかってます。これは10年以上前の曲です。

 今日は一日仕事を休みにしたおかげでだいぶ録音が進みます。というか、殆ど進んでなかったので、これからなんですけどね(苦笑)。

 "Smile Away"は、ビートルズへの想いを昔のマッドチェスター系のリズムで表現した感じでしょうか(笑)。"Red Letter"(注・"Smile"はこの曲の控えなのです)もビートルズの影響下にありますので、いわばニセビートルズ対ニセビートルズという訳です(笑)

 もうひとつ、"Marmalade..."という曲のリズムとピアノのちょっとした導入部のとっかかりをつけておく。これは2曲目の"Bells"の控え曲。

 それにしてもLogic Studioでピタっと合う音を見つけるのに苦労してます。もっと研究しないと・・・(苦笑)

 この曲、"Marmalade Meadow"(ママレードの草原)というタイトルなのですが、これはもう今はこの世にいない、自分が子供の頃お世話になった、あるイギリス人女性のことを歌にしようとしているのです。


注・とにかく持てる力の全てを賭けて良い歌を作りたい! 理屈抜きで、聴いた方の心が少し軽くなる様な、温かみで心が満たされる様な歌を・・・この日記の頃はそこまで思っていなかったのですが、震災、原発事故であまりに思うことが多い今は、歌そのものの力を純粋に信じたい気分です。
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by penelox | 2011-03-26 00:38 | The Penelopes関連

御覧の皆様へ


 ここを御覧の皆様のなかにも、今回の大地震に遭われた方がおられると思います。ご無事であること、お怪我のないことをお祈りしております。

 また、今後も時折大きな余震があると思いますので、何卒冷静に行動して、十分お気をつけ下さい。震災は長期にわたると精神的消耗に繋がることもあり得ます。お気持ちをしっかり持って、頑張って下さいませ!
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by penelox | 2011-03-12 01:33 | 日々雑感

アルバム録音日記: 2011年2月26日


 "Spectrum"、仕事中でも歩いてても電車乗ってても構成に悩んでます。アコギで作ったスケッチではサビから入ってたせいか、どうもサビから始まるバージョンを脳が勝手に再生しやがるのです(苦笑)。イントロありバージョンとサビから入るバージョンの両方を作った方が良いのかも・・・(笑)


 それで、リフレッシュにマイスペでフレンズになって下さったアーティストさんを色々聴いてます。Rachel Haden "I'm Away"


 心洗われます。それにしても最近は色んな意味で、たとえばアメリカとヨーロッパとか、住んでる場所の違いがあんまり音に反映されなくなって来てるなぁと実感。
 
 参考に聴いている音楽はThe PenelopesのMySpaceのページに表示されますのでまた御覧下さい。


 再び"Spectrum"の録音。ブリッジを入れると長くなるとわかったので、とりあえずはブリッジなし、サビ水増し(?/笑)の展開で行くことにする。けれどブリッジもなかなか捨てがたい良いコード進行なので、とりあえず後ろの方に置いておく。後で何かに使えるかも知れないので(笑)。


 あっさり聴かせてしまう方をとりあえず選びまして、アルバム全曲の長さがわかって来た時に改めて考えようと思います。




注・こうやって、アタマで勝手に鳴るようなものもまた、基本的なアイデアとして大切にしつつも、あまりそれにこだわるのも良くない、というのも経験上あるんですよね。何しろ、実際に外に出した音ではなく、いわば夢の中で鳴ってるようなものですから、自分のアタマの中で都合良く変換されてしまったいい加減なものである可能性もかなりありまして・・・(苦笑)。やっぱり、実際出してみて、自分が失敗する様を沢山見てから(笑)、あれこれ試行錯誤するのがより大事なんでしょうね。なんか注釈というより、自分に対する言い聞かせコーナーになって来ましたが(苦笑)
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by penelox | 2011-03-11 11:50 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月25日

 "Spectrum"のブリッジの仮進行を作っておく。これでだいたい曲のサイズが見えて来ます。しょうもないこだわりに聞こえるかも知れませんが、どうしても3分半程度に収めたいんですよね。延ばそうとしたらいくらでも延ばせるんですが、あっと言う間のジェットコースターみたいな感じにしたいのです。



注・曲のサイズというのは難しいです。アルバムにコンセプトのようなものがある場合は特にそうですけど、アルバムの流れと、曲それぞれの持ち味、このふたつの条件のバランスがありますから、曲がどういう方向に行こうとしてるかを冷静に、客観的に見るべきだし、その一方で前後に来るであろう曲との兼ね合い、全体がどういう雰囲気になるかも考えないといけません。曲の長さと言うのも、そのなかで考えるべきなんだと思いますが、まだ他の曲もどうなって行くか見えない段階です。ですから、上のようなことを書いてはいますが、実際どう転ぶかはまだ流動的ですね。
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by penelox | 2011-03-10 09:59 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月24日



 久々に録音してます。"Spectrum"の展開をまた変更、サビを最初に持ってこないで短くする・・・「秋」をテーマにしたサクヒンですので、夏のうだるような暑さが抜けて秋の爽やかさがより新鮮に感じられるような、そういう季節の感覚が音で表現できれば良いなと思って進めてます。


この時期にそういうこと考えるというのも変な感じですが!(笑)


 色々考えてるとポール・ウェラーがgazin' at meしてます、あの鋭い目で。スタカンのポスターですけどね(笑)



注・このスタイル・カウンシルのポスターは、本当は弟のものなんですが(笑)、置いて行ったままなので、ちょっと気分転換に貼っているのです。サッチャーの80年代イギリスにはスタカンやスミスがいた、レーガンの80年代アメリカにはREMがいた・・・そういう風に思っていて、だけど中曽根の80年代日本に誰がいたのか・・・そう考えるのも自分の音楽作りのなかで表現欲求のひとつだったりするんですよ、一応(笑)。孤立無援なあのハタチの頃の空虚感を忘れはしないよって感じです。
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by penelox | 2011-03-05 23:11 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月21日


 また全く録音の事を出来ず、考えられず。音楽に対するフレッシュな気持ちを保つために、読みかけの本を読んだり、マイスペの新しいフレンズの音楽を聞いたり・・・却って刺激されて、作業の進まなさに苛立ってしまいますね(笑)。



注・この日はあまりの忙しさと、大変な生徒さんの状況に、録音に関わる時間、集中力が全く持てず、つい愚痴ってしまいました。読んでいた本は「シュルレアリスム」(酒井健・著/中公新書)です。録音に関わるには、普段から新鮮なアイデアで脳みそに栄養を注入したり、集中力を上げられるように精神的/身体的健康も保たないといけないんだなぁと思います。この注を書いた日は休みを取ったおかげで細胞が生き返って(笑)、集中力も上がって録音も上手く行ったんです。やっぱり一定量の休みを作らないといかんなと痛感してます。
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by penelox | 2011-03-05 23:03 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月19日(2)


 "Honeymoon"、さらに進めて行く。今は勢いでガァ〜っと行く時間がないのであくまで曲構成を中心に。曲をどういう構成にするかというのも、古くて新しいもの、懐かしいけどフレッシュなもの、になるようにしたい・・・そう思うとなかなか結論が出ず、まだまだ考え中。



 ありきたりなブリッジもすぐ飽きるし・・・無茶でわざとらしい展開も嫌だし・・・結局どのあたりに着地するかは、機材になれたり、メインパートが見えて来てから考えても良いのかも知れません。最初からあまり完成形を想定しない方が面白みが出るのかも。




注・フレッシュなポップソングを作るというのが、個人的に一番興味深く、かつとっても難しいんですよね。それだけにやりがいがある訳ですが。知的であり、官能的であり、深遠な何かを水面下に静かにたたえていて、だけどパッと聴きではシンプルで楽しめるポップソング。聴くたびごとに発見が始まり、飽きるどころか、むしろその魔法に引き込まれて行く様な・・・そういうのを作りたいですね(笑)。
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by penelox | 2011-03-04 00:15 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月19日


 "Honeymoon..."という曲をいじり始めました。これは「秋」アルバムと平行して作っているアルバム用です。昔ながらのモータウン・リズムに自分なりのアイデアを乗っけて行くという感じの曲。


 でも、あんまりてんこ盛りにしないで、あっさりと。聴きやすいものにしたいですね。


 ギター、ベース、ドラム、オルガンにボーカル。昔のソウル/R&Bの編成が一番しっくり来るんですよね。ただ、乗っかるボーカルがこちらの場合ちょいとへなちょこですが(笑)


 コードを修正したりリズムを付け加えたり抜いたりしながら、実際にギターやベース、ボーカルが入った時にどうなるかを想定しながらあれこれと。いずれは縁の下の力持ち的になる音達だから、目立ちすぎず、しかしそれなりに面白いものになって曲の良いところの一部になれるようにしつつ・・・




注・「秋」アルバムと並行して作っているアルバムというのは、"Implicit Joy"というタイトルにしたいと思っている作品で、コンセプトのようなものはない全12曲。最初はダウンロードだけかファンの方へのプレゼントにしよう、とか色々考えてたのですが、今はまだわかりませんね。やっぱり、ちゃんとした形になって来たら、ジャケットもちゃんとしたくなるのが人情(笑)ですしね。アナログだけで作るのも面白いかも知れません。
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by penelox | 2011-03-04 00:02 | The Penelopes関連

アルバム録音日記: 2011年2月18日


 迷ったが、結局進級がかかってる子に日曜日補習を入れた。録音時間がまた減る・・・が、彼のは一生に関わること。私のはまたいずれ時間作れるから良いかなと(笑)。ともかく浮かんだアイデアはこまめにメモっておこうと思います。


 ちょっと困ったことに、歩いてるときが一番アイデアが出るような気がするんですよね・・・(笑)


 歩きながら携帯にメモって行くのも手ですけど、気持ち悪いですよねぇ、夜中にこんなやつが歩いてたら(笑)。

 歩きながら携帯に向かってメロディーを歌いつつ、ここにホーンが入る、とか言ったり、ギターソロを口でやったりするんですよ。やめといた方が良いですね(笑)



注・乗って来ると、自動再生で録音中の曲が移動中もずっとアタマで鳴るようになります。それで、アレンジの真似事 - 色んな音を足したりひいたりする訳ですが、実際に録音してみるとしっくり来ないことも多いんです。たぶん脳内で浮かんで来る音はそこではある種リード楽器になってしまっていて、他の音への配慮が薄まってしまうからなんでしょうね。
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by penelox | 2011-03-03 00:13 | The Penelopes関連