人気ブログランキング |

ここにもいた英国エキセントリック風味・・・Penguin Party

Watanabe's Pop Picks 167
"Someone Else's Turn T o Be Me" - Penguin Party
from the album "See Thru Songs" (2009)

 全く光の当たらないところにこそ、素晴らしい音楽は埋もれている・・・判官贔屓な私のメンタリティーを差し引いても、こういうある種の法則もまだ生きてるなと思うのは、こういうアーティストを見つけた時。英国ロンドンのPenguin Party(ペンギン・パーティー)。

b0022069_1557695.jpg


Penguin Party MySpace page

 元Reno & Rome (Animals That Swimから発展したバンドらしい)、現在Arcoというバンドに在籍するDave Milliganという人によるユニットなのだそうですが、上に挙げた曲"Some Else's Turn To Be Me"は、エドヴィン・コリンズがフィクスをバックにしてるかのようなクールなファンクポップぶりで、実に痺れました。また、"Beaten, Black and Blue"のような、スクイーズ/グレン・ティルブルック・マナーのビートルズ的展開もあったり、楽曲ごとのヒネリの効いたメロディーやアレンジはなかなかのもの。表れる年輪は、知性や引き出しの多さが象徴するある種の豊かさであり、音楽を聴く豊かな時間の大切さを思い出させてくれるものです。

こちらでも聴けます。


 こちらが彼の在籍するArco。たぶん中心なのはふたりのHealeyという人達(兄弟でしょうか?)なのですが、これまた良い音楽。

Arco MySpace page

 日本語にすると可愛らしい名前ではありますが、ペンギンを燕尾服、そして燕尾服パーティーを業界のヤラセ授賞式の胡散臭さの象徴と捉えれば、このベテランアーティストのナイーヴじゃない味わいもまた見えて来るのでは。

b0022069_15563255.jpg


 いちびって(=調子に乗って、というニュアンスの関西弁です)人気ブログランキングなるものに登録してみました。もしよろしければクリックして下さいませ。
人気ブログランキングへ
by penelox | 2009-09-22 15:58 | Pop Picks


<< ホームメイドAORの宝石箱・・... ロンドンサイケデリックの霧の向... >>