ソウル・ディーヴァあれこれ その2

Watanabe's Pop Picks 249

"Don't Come Running To Me" - Sissie(Cissy) Houston (1967)

 シシー・ヒューストン。名前でお気づきかも知れませんが、ホイットニー・ヒューストンのお母さん。セッション・ボーカリストとして数々のアーティストの録音に参加した彼女、元々持っているのであろう尋常じゃない張りと高音の伸びを持つ声の力、それに節回しの癖のそこかしこに、娘に受け継がれたDNAを感じるのではないでしょうか。豪奢過ぎない清々しいアレンジの楽曲(これは時代も関係ありますが)や歌唱の抑え具合という意味では、娘さんのヒットした音楽よりはお母様のこのあたりの頃の作品の方が個人的には味わい深くて好みです。

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■"One Broken Heart For Sale"(1967)
 こちらは上のシングル曲のB面のようです。ラウンジーなタイプな曲にもまたマッチしますね。こういう曲になると姪にあたるディオンヌ・ワーウィックに通ずる感覚が出るようにも思います。




■"Bring Him Back" (1966)

語尾のちょっとした伸ばし方とかヴィブラートとか娘さんとよく似てます。




■"Why (Am I Treated So Bad)" - The Inspirations (1968)

 こちらは彼女が結成したグループ、The Inspirationsのシングル。Staple Singersのカヴァーです。カチッとした硬質な声ですから、こういう音楽には少々綺麗すぎるのかも知れません。





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by penelox | 2010-02-04 00:05 | Pop Picks


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