時代劇と特撮と昭和の残光と・・・

 いつか、昭和の時代劇と特撮をリンクさせて気ままに書いてみたいんですよね。

 そんな妄想(?)のなか、今朝時代劇専門チャンネルをつけたら、偶然やってたのは「赤西蠣太」(あかにしかきた)!

 99年の市川崑・監督によるTV版、主演してる北大路欣也が主役の赤西と、原田甲斐の二役をやってるのは、1936年の伊丹万作・監督、片岡千恵蔵・主演のバージョン(詳細がこちらのページにありました)と同じ。作りにも色々オマージュがあったみたいで、映画の技術的なことに関しては何一つ語彙がないのですが、最近のドラマではあんまりない感じがあって良かった。エエもん見させてもらいました。

 ちなみに北大路の父は市川右太衛門で、片岡千恵蔵がライバルだったというのも不思議な因縁。親父のライバルの作品を、全く同じ設定でやるなんて面白い。

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こちらが1936年版。


 で、監督の伊丹万作と言えばあの伊丹十三の父ですよ。伊丹万作というと私的にはこれ(「戦争責任者の問題」)ですね。色んな人が絡んでいて面白いなぁ。ちなみにwikiを見ると61年のTBS版は、演出が飯島敏宏、プロデューサーが石井ふく子なんだそうで、これもまたすごい。飯島敏宏というと、個人的には何と言っても「ウルトラマン」ですからね(あのスペシウム光線のポーズ考案および命名者でもある!)。で、石井ふく子っていうと「渡る世間は・・・」で有名な大プロデューサーですし。

 原作が志賀直哉だったのはそうだったっけ・・・って感じ。中学ぐらいの時に読みまくったはずなんですが覚えていない。また読んでみよっと。

 ・・・とまぁ、色んなこと、人によっては全くどうでも良いようなことを考えて、ちょっと疲れが取れました(笑)。

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で、こちらが1999年版。

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by penelox | 2010-02-27 22:34 | 日々雑感


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