6月19日
「ふるさと」、アコースティックギターを録音して、ミックスの真似事を始める。少しずつ自分なりの作品になって来たかも知れません。
今朝は仕事だったのですが、行く途中に一カ所だけ、最近じゃ珍しい、かたつむりが多数いる塀があります。早い朝に、何匹出てるかなと数えるのが好きだったりします。
こういう、梅雨の合間の楽しみというのも、日本人の暮らしのなかに組み込まれてるなぁと実感します。今のような危機的な事態だからかも知れませんが、そういう感覚がひたすら愛おしい。そういう愛おしく思う感覚が音に出たら良いなと思いますね。
6月22日
「ふるさと」のミックス。あれやこれやの想いを詰め込み織り込んだ歌になればと思っています。ティンパニで雷、ピアノで雨の音を表現した。山国であり、雨の国、海国であり水の国。今原発がこういう事態になって、そういう自然の豊かさを忘れたくないというのがあります。
山に命を注ぐ雨、田畑に降り注ぐ雨、川を流れて行く雨・・・本来は、自然、水と上手く生きて来たはずなのに、とうとう自らの手で、水を大量に汚し、その結果降り注ぐ雨を恐れる事態になってしまった・・・そういうこと考えてミックスしてると実に悲しくなりました。
今ラフミックスをひとつ作ってみました。まだまだLogic Studioは勉強が必要です(苦笑)。
6月23日
「ふるさと」、3つめのラフミックスを作る。何となく方向性が見えて来た気がします。