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「小出裕章 x 神保哲生 2011.11.04」


 2011年11月4日にジャーナリストの神保哲生氏が小出裕章氏に電話で、キセノン検出の意味と今後の注意点などについて聞いています。

 ビデオニュース・ドット・コムでも無料公開されておりますが、ぜひお聴き下さい。

インタビューズ (2011年11月04日)
臨界の可能性は低いが依然不安定な状態は続く
インタビュー:小出 裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)


 東京電力福島第1原発2号機から放射性キセノンが検出された問題で、東電は3日、その原因は再臨界ではなく自発核分裂によるものとの見方を発表した。

 東電はキセノンの濃度が低いことや原子炉内の温度があがっていないことをその理由としてあげているが、本当に再臨界が起きた可能性はないのか。また、仮に自発核分裂だとしても、今後それが活発化する恐れはないのか。

 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教に、キセノン検出の意味と今後の注意点などを聞いた。

プロフィール
小出 裕章こいで ひろあき
(京都大学原子炉実験所助教)
1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学科卒業。74年東北大学大学院工学研究科原子核工学修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。


by penelox | 2011-11-06 11:29 | 震災/原発関連+社会全般


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