7月に復刻された「ドキュメント チェルノブイリ」DVD版の、冒頭の6分の部分です。
「高木仁三郎さんの遺言」とあります。ぜひ御覧下さい。
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映像ドキュメント.com公式ページの内容詳細)
チェルノブイリ原発事故の様々な映像を日本において再構成し、解説した“高木仁三郎さんの遺言”。福島原発事故がつづくなかで、改めてチェルノブイリで起こったことを知ってほしいと思い、復刻しました。
原子炉建屋の屋上には、砕け、吹きとばされた黒鉛が一面につもっている。除去作業にあたる人々は、スコップで黒鉛のかけらをひとすくいし、建屋のはずれまで運んで放りなげる。カメラのとらえた場面を見ていると、自分自身が被ばくをしていくような錯覚におちいる。
フクシマ後のいま、この映画は肉声で語られる“高木仁三郎さんの遺言”だったのだと思う。
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高木仁三郎氏については、こちらもご参考いただきたいです。
「反原発のカリスマ市民科学者 高木仁三郎」
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