2月8日の「たねまきジャーナル」の特集です。アイリーン・美緒子・スミス氏(環境NGOグリーン・アクション代表)に水俣病と福島原発事故を通じての問題点についてお話を訊いています。最近では経産省前への座り込みによる抗議行動など、脱原発の活動でもよく知られる方です。ぜひお聴き下さい。
(番組詳細)
今夜は、水俣病の写真集で、夫のユージン・スミスさんともに世界的に反響を呼んだ、妻のアイリーン・未緒子・スミスさんにスタジオに来ていただき、お話を聞きます。
アイリーンさんは、現在も水俣病の患者さんらを支援しながら、脱原発運動にも長く関わっていて、福島第1原発の事故で、さらに全国的な活動を広げられています。
そんなアイリーンさんは「水俣病の国の対応が、非常に原発での対応に酷似している」と話します。今夜は、水俣病と原発事故を通してみた、この国の問題点について、率直な意見を伺います。
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「ニッポンの女子力<1>怒り 脱原発へ 経産省前で座り込み 結集」(東京新聞 1月3日)