「W3(ワンダースリー)」(1965年 /昭和40年)

 「W3(ワンダー・スリー)」は1965年に放送された手塚治虫原作のアニメ。この番組も、私にとっては人生最初の記憶のひとつだったりしますので、やはり兄貴が観ていたものをリアルタイムか再放送かはわかりませんが、かなり幼い年齢で見せられていたのだと思います。第一話がYouTubeにありましたので、こちらにご紹介させていただきます。本当に、実に懐かしい・・・

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 手塚アニメらしい躍動感も、可愛らしい絵柄ですが苦いメッセージが入ってるストーリーも当時らしくて良いなと思いました。

 ここからは2005年7月4日に書いたエントリーの部分です。

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当時は最後の「ワンダースリー...」と繰り返しながらフェイドアウトして行くのが凄い印象に残っている。今聴くと、この頃のアニメ、特撮の音楽ってやっぱり洒落てると感心しきり。ジャズをベースにした品の良いアレンジが鮮やかで本当に素晴らしい。この頃(昭和40年代)のものだと他に印象に残ってる主題歌をアニメーションだけに限って思い出せるのを書くと...

悟空の大冒険...EDの方が最近替え歌にして牛乳のCMに使われてます。牛乳がすっきーすっきー...とかって。OPもけたたましくて好き。
リボンの騎士...ともかくゴージャス。
サスケのわらべうた...最幼少期の記憶のひとつはこの曲のソノシート。OPはなかなか前衛的な曲。
ジャングル大帝...冨田勲の曲というのは、「マイティジャック」「新日本紀行」等、曲の展開で個人的にグッと来る。
魔法使いサリー...洒落てます。
妖怪人間ベム...暗い曲だけれどこれも洒落てる。
いなかっぺ大将...和風ボードヴィル。歌うは若き天童よしみ。
マッハGOGOGO...メチャクチャお洒落です。
エイトマン...これも良い曲。
新造人間キャシャーン...最近のうただ夫による映画は同じタイトルの別作品なんですよ。私的には断然アニメ。これはジャズっぽい訳ではないが話同様なかなか泣かせる曲。

このへんかな。あとは、アメリカのいわゆる「ハンナ・バーベラ」ものの歌も良い。最近になって聴くオリジナルのアメリカ版の曲も洒落ているが、日本で作ってたオリジナル主題歌がまた、秀逸。いずれ書きたいが、「チキチキマシン猛レース」「スカイキッド・ブラック魔王」「スーパースリー」、「ドボチョン一家」、「ドラ猫大将」なんて、ホント、素晴らしいのですよ。言いたくないけれど、最近のアニメのダサイJロック調、もしくはこけおどし的ムード音楽を聴くたびに、昭和40年代までの音楽の豊かさとの圧倒的な差を悲しく思う、これが正直な気持ち。

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ここに挙げた音楽の殆どが、いまではYouTubeで御覧になれるのです。
本当に、凄い時代になったものです。
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by penelox | 2011-12-05 00:03 | 懐かしいテレビ番組/主題歌など


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