from album "Go Go Gadget Pop"(2004)
12/2
Age Of Jets(エイジ・オブ・ジェッツ)のマーク・ジェット(写真右から二人目)と約半年ぶりに会う。彼は今度出すThe Penelopesのアルバムにも一曲ゲストVoで参加している。
AOJのセカンドアルバムの録音が最終段階でまだ終わってないとか、夏にロンドンでやったギグの話とか、つもる話をあれこれと。いつものように、日本でどうやったらメジャー雑誌でレビューしてもらえるのか尋ねられるが、ホントあんまり良い事が言えないのが辛い。
また、だいたい2ndアルバムぐらいの段階(デビューアルバムを出した後)でどういう事を考えるのか、というのもよくわかる。契約が切れて次、さあどうする、って時の心境は痛い程。だから大した事は言えないが、まあまたコンピもある事だし頑張って行こう、と励ます。
上の曲はDamaged Goods(このレーベル名はギャング・オブ・フォーの曲から取った...のはもう言わずもがな?)から2004年にリリースされた彼等の1stアルバムからの曲。
2ndアルバムでは更に実験的になっていて、まさにガジェットポップさが全開(初期ロキシーをたとえに出したらわかりやすいか?)のエイジ・オブ・ジェッツ。彼等の音楽は今の英国では正直かなり独立独歩な感はある。Maximo Parkがもしロックからだけのインプットから自由になったら...とでも言えば良いだろうか。無茶やりよんなぁと、笑いながらもその魅力を味わえる2nd。なんとかリリースにこぎつけてほしいものだ。