「アメリカ」なるものへの抵抗


「味覚がまだ充分に発達していない子どもの時期からハンバーガーの味に慣れさせ、一生それなしにはいられない体にしてしまう...そんな戦略が超低価格のハンバーガーには隠されている。胸焼けの素にしかならないクズ肉のハンバーガーを体にいいものなんて何も入ってないコーラで流し込む。幸福とは程遠いこの営みが幸福そうな家庭のイメージでカモフラージュされている。私はハンバーガーを貪り食う客を憐れみながら、個人的にマクドナルド不買運動を続けている。それが私のささやかなアメリカへの経済制裁である。」

(「楽しいナショナリズム」島田雅彦・著/毎日新聞社より)
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by penelox | 2007-08-08 00:00 | 印象に残った言葉


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